国民民主党とともに上へ 〜「国民民主党パーティー2023」に出席〜

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5月31日のブログで「売れない実力派地下アイドル」と表した国民民主党。
 
タイトルでは「売れる実力派アイドルへ」と続けたので、決して自虐ネタで書いたのではありませんが、一昨日はまさに、「そうあるべき」と確信する時間となりました。
 
既に報道にありますとおり、国民民主党は5日、令和2年9月の結党以来初の政治資金パーティー、その名も「国民民主党パーティー2023」を都内のホテルで開催しました。
 
私もこれに同党福井県総支部連合会(以下、福井県連)所属議員の一人として出席。
 
この前に、地元の市長要望(昨日のブログに書いた件)があったため、やや遅参しましたが、会場に到着すると中に入れないほどの人の山に驚きました。
 
何とか人をかき分け、福井県連のメンバーと合流しましたが、主催者発表の参加者は1200名ということで雰囲気は既に熱気ムンムンでした。
 

【スタートから熱気あふれる会場】
 
そうしたなか、玉木雄一郎代表は挨拶で、「永田町ではいつ衆院解散・総選挙が行われるかの話題で持ち切りだ。ぬかりなく準備を進めたい」と次期衆院選へ準備を急ぐ考えを示したほか、「常に『国民民主は大丈夫か』と心配いただきながら何とか生き残ってきた。毎日が正念場だ」と結党以来の日々を回顧。
 
過去の国政選で「政策はいいが候補者がいない」との声が有権者から多く寄せられたと紹介し、次期衆院選で「候補者をできるだけ多く立てたい」と語りました。
 
また、4月の統一地方選で地方議員数が1.4倍となったことにも触れ「今は小さな勢力だが、時代を先導する勢力としてこれからも頑張っていく」と強調しました。
 
その後、懇談の場に移り、時間を有効に使うべく会場内を精力的に歩くと、旧知の方々やTwitterを通じて日頃の活動を拝見している議員や支援者の方々など、大変多くの「同志」と直接お話しすることが出来ました。
 
とりわけTwitter効果というのはスゴいもので、相互フォローしていると、初見の方(議員、支援者含む)でも全くそれを感じないばかりか、「敦賀の山本さん?」などと声掛けられたりと、SNSを通じたつながりの深さを感じた次第です。
 
なお、これまでも政党の政治資金パーティーには何度も出席したことがありますが、終始こんなに明るく、和気あいあい、若い世代(20代の石川県連学生部の方ともお話ししました)や女性も多く参加され、さらには代表始め、国会議員が背中にビールサーバーを担ぎ注いで回るという、こんな雰囲気は初めてでした。
 
いかにフラットで多様性ある組織かということが分かる訳ですが、出席してなお、真に国民のための政治へと、政策主導、「対決より解決」の姿勢を貫く国民民主党、こうして「信念」と「信頼」のもとに集う、素晴らしき仲間との時間は私の財産となりました。
 

【ビールサーバーを担いで閉会の挨拶を聞く玉木代表。「趣味は玉木雄一郎」と返す、壇上の榛葉幹事長。党を表す信頼関係ここにあり。】
 
その後の中締めにて会場を後にしましたが、出席者を見送る党幹部にご挨拶しつつ、最後は玉木代表と記念撮影。
 
この笑顔と人柄に加え、「演説は魂をちぎって渡すもの」などと私を鼓舞する言葉を提供してくれる玉木代表は、党の精神的支柱であり、私が政治活動をするうえでの心の拠りどころ的存在。
 
「右でも左でもない。国民民主党とともに上へ」の言葉を重ね合わせた次第です。
 

【玉木代表と。左は福井市議の堀川秀樹議員。】
 
このパーティーが、まさに党内の結束力を高め、さらなる党勢拡大を誓う場となったことは言うまでもありませんが、私自身は、会場でお話しした「同志」の存在を糧に、その同志とめざすものの実現に向け、敦賀で一層ネジを巻いて頑張る所存です。