2019年10月15日
「球都敦賀」敦賀高校は敗退、残る県勢は敦賀気比のみ
三連休最終日の昨日は幸い公務もなく、北信越地区高校野球大会の応援に行くことが出来ました。
金沢市、小松市の球場にて開催されているこの大会。
福井県からは敦賀気比高校、敦賀高校、北陸高校の3校が出場。
北陸高校は、1回戦にて北越高校(新潟代表)に惜敗。
敦賀気比高校は、同じく新潟代表の加茂暁星高に10-0コールド勝ち。
21年振りの北信越大会出場となった敦賀高校は、長野日大高に4-1で快勝。この北信越大会での白星は、何と36年振りとなりました。
そして迎えた、昨日の準々決勝。
敦賀高校は、星稜高校(石川1位)と対戦。
さすが夏の甲子園準優勝メンバーが残る全国クラスのチーム。
ミスのない守備・走塁に加え、簡単に三振しない、甘い球はミスショットしない堅実な打撃で着々と加点され、全く隙のない試合運びで、2-10(7回コールド)。
敗戦を喫しました。
しなしながら、全国屈指の強豪に何とか食らいついて奪った2点、星稜ファンで埋め尽くされた石川県立野球場、雨中での戦いなど、その貴重な経験は、全て次への良き経験になったと思います。
「球都敦賀」古豪敦賀商業の伝統を受け継ぐ敦賀高校には、春、そしてその先の夏に向け、さらなる飛躍を期待したいと思います。
敦賀高校の試合の次に予定されていました敦賀気比-日本航空石川戦は、弱まることのない雨足とグラウンドコンディション不良により、本日15日に順延となりました。
残る県勢は敦賀気比高校のみとなりました。
次戦にも勝利し、選抜の切符に近づくことを同じ敦賀勢として願いたいと思います。