明日開催!歴史ウォーキング「「鉄道と港がつながるまち 敦賀を歩く」

ブログ 敦賀の歴史・文化

毎年11月1日に行われる「市政功労者表彰式」。
 
この式には来賓として、地元選出県議会議員、敦賀市議会議長以下、副議長、常任委員会委員長、特別委員会委員長もお招きいただいており、私も文教厚生常任委員長として出席。
 
今年度は、自治功労の安久彰氏を始め、産業功労では奥井隆氏、保健衛生功労では坂本義昭氏、福祉功労では出所敏美氏、教育功労では交野好子氏の5名が表彰され、それぞれの分野において、多大な貢献をいただいたことに敬意を表するとともに、市政発展に向けたご尽力に感謝した次第です。
 
表彰された5名の方々におかれましては、今後もますますお元気でご活躍されますこと祈念いたします。
 
さて、こうして表彰式に出席をさせていただき、改めて歴代、諸先輩方の脈々と続くご努力があって、今の敦賀の発展があると認識するところですが、明日はちょうど敦賀の歴史、まちの変化を振り返るイベントが開催されます。
 
そのイベントは、歴史ウォーキング「鉄道と港がつながるまち 敦賀を歩く」。
 
敦賀市立博物館と気比史学会の共同事業として開催するもので、午前中は敦賀駅から眼鏡橋、本町通りから氣比神宮(昔は鉄道が走っていた)を経て市立博物館、午後は敦賀倉庫群から赤レンガ倉庫、ランプ小屋を経て、人道の港敦賀ムゼウムへと、当時の古写真と照らし合わせながらまち歩きするという企画。
 

【歴史ウォーキングのチラシ】
 
古より海陸の交通の要衝として栄えてきた敦賀は、日本海側で最も早く鉄道敷設がされるなど、近代においても飛躍を遂げてきたまち。
 
そうした歴史を振り返ることは、先人達が果たしたご努力を思い返すことにもつながるものと考える次第です。
 
このイベントは、共同事業として気比史学会も協力しており、私はスタッフ側で参加いたしますが、今からワクワクしているところ。
 
定員30名としておりますが、まだあと少し枠があると伺っておりますので、ウォーキングも兼ねて参加してみようという方がいらっしゃいましたらぜひお申し込みいただければ幸いです。
 
※お申し込みは、チラシにある市立博物館の電話またはメールにてお願いします。
 
それでは、明日10時にオルパークでお待ちしています。