南越前町にて応急給水活動支援開始

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残した爪痕が大きいだけに、連日この話題に触れざるを得ない大雨の影響について。
 
福井県の南北で交通寸断となっている各交通機関に関しては、災害発生以降、必死の復旧作業が続いているところですが、まずJR北陸本線についてJR西日本は7日、運転を見合わせていた北陸線敦賀―武生駅間について、11日の始発から運転を再開すると発表。
 
普通列車、特急サンダーバード、しらさぎとも運行するとのこと。
 
また、南越前町大谷第一トンネル付近の土砂崩落のため通行止めとなっている国道8号の越前市-敦賀市間について、国土交通省福井河川国道事務所は同じく7日、今週前半を目処に通行止め解除できるよう作業を進めていると発表。
 
同日正午から、通行止め区間を南越前町桜橋交差点-敦賀市大比田交差点(9.4キロ)に短縮するとともに一部を規制解除し、緊急車両のみ通行可とするとありました。
 
なお、緊急車両のみ通行可能となったことを受け、県ではJR武生―敦賀駅間で、8日朝から災害時緊急バス(無料)を運行するとあり、代替輸送手段の確保が図られるところです。
 
(投稿後追記)
災害時緊急バスの件については、本日新聞が休刊日ということもあり、杉本福井県知事などは自身のTwitterなどで情報の拡散に努めておられます。敦賀市のホームページなどを見る限り、今朝の段階でこうした情報には一切触れられていませんが、交通寸断の起点、当事者となっている敦賀市としていかに市民の皆さんに情報を発信していくのか、市民生活に直結する問題と考えますが如何に。
 
被災写真で見る限り、直感的に「当面無理」と感じたこの被害に対し、こうして迅速に復旧対応にあたられた関係者の皆様に改めて敬意と感謝を申し上げる次第です。
 
ここまでは交通インフラについてでしたが、何より欠かせない生活インフラについて、5日に災害救助法の適用がされた南越前町では、今なお広い範囲で断水が続いており、町は5箇所に給水所を設け対応を続けているところ。
 
そのような中、応急給水活動支援のため、敦賀市から上水道課の職員3名と給水車(加圧ポンプ付き4トン車)及び先導車を派遣することを決め、7日11時30分に出発したとの連絡がありました。
 
敦賀市からの給水活動支援はこれまで幾度も実績があるところであるほか、7月2日の敦賀市防災訓練ではまさに、私も実際の給水訓練にて、パックに詰め込んだ冷たくて美味しい敦賀の水を自ら体験してきたばかり。
 
今頃は活動の真っ最中かと思いますが、生命並びに生活に欠くことのできないライフラインである「水」が南越前町の皆さんに行き渡ることを願うとともに、暫し続くであろうこの支援活動に対し、派遣された敦賀市職員の皆さんの奮闘を心から応援する次第です。
 

【7月2日の給水訓練の様子。自慢のひとつである「敦賀の水」で、お隣町にも貢献できればと。】