福井県が「緊急事態宣言」発出

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昨日は、議会運営委員会を開催し、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う議会運営上の対応について確認。
 
委員会の開催にあたっては、マスク着用やアルコール消毒は勿論のこと、空間体積の大きい全員協議会室使用、委員席の離隔、30分毎の換気(全ての窓を開放)などの感染予防対策を講じつつ、各議題の協議にあたりました。
 
福井県内においては、今月7日に『緊急事態宣言「直前」』を発表し、新型コロナウイルス感染拡大に対する注意を呼び掛けていましたが、その後も感染確認者数は増加、14日午前発表分までに確認された感染者は92人、死者3人、重体5人の状況となる中、さらなる感染拡大防止を図るべく、福井県は独自の「緊急事態宣言」を発出。
 
不要不急の外出や会合・会食の自粛を週末・平日夜間から終日に拡大、自粛対象期間を5月6日まで延長するなど県民行動指針を強化し、県民に対し強く感染防止を呼び掛けるとともに、福井県新型コロナウイルス感染症総合対策も発表しました。
 
県民行動指針、感染症総合対策などの詳細は以下よりご覧ください↓
福井県知事からのメッセージ
 
県内の感染状況や医療機関の対応などを専門家が総合的に分析したうえで判断した、この「緊急事態宣言」に異論を挟む余地はありません。
 
今、やるべきことは、宣言に示す杉本知事の言葉のもと、福井県民がひとつになりこの難局を乗り越えることです。
 
大切な人を守るため、行き詰まる生活環境や経済停滞を打破するため、ともに頑張りましょう。
 
《知事の言葉》
一人ひとりの「自制と忍耐」を必要とする極めて厳しい時期が続くが、県民一丸となって、この未曽有の危機を乗り越えていきたい。 みなさまのご理解とご協力をお願いする。