日韓対立に関し米識者が真っ当な見解

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今日は「山の日」
 
元々、日付けに意味を持たない祝日とのことですが、2020年は東京オリンピック閉会式翌日の8月10日になるとのこと。
ますます意味を持たない祝日になる気がしますが…。
 
さて、激しさを増す日韓対立ですが、ここに来て米国有数の韓国研究識者スコット・スナイダー氏の見解が発表されています。
内容は「今回の対立では、韓国の文在寅大統領が国内政治のために対外政策を利用し、対日関係を犠牲にする形にした」との趣旨。
また、国交正常化などを取り決めた日韓基本条約に違反するとして「文大統領が国際条約の順守を怠ったことの責任」を批判するとも述べられています。
 
客観的且つ国際的観点からの視点で述べられたのか、北朝鮮との経済連携をほのめかす韓国に対する牽制球なのか。
真意は分かりませんが、私としては至極真っ当な見解と受け止めます。
 
この後、注視すべきは日韓軍事情報包括保護協定の延長に両国がどう対応するのか。
いずれにせよ、第三者国や国際的意見をもとに、両国が歩み寄るターニングポイントを見出すべきと考えるところです。
喧嘩を喜んでいるのはどの国なのかを考えないといけません。
 
昨日はオフ時間を活用し、観たかった映画「アルキメデスの大戦」を鑑賞。
菅田将暉君の演技に引き込まれつつ、国家とは何か、先の戦争は何であったかを考える機会となりました。
お盆休みに入る方も多くいらっしゃると思いますので、是非ご覧いただければと紹介させていただきます。