2022年9月18日
寄せられている多くの声こそが「民意」だ
市民の皆さんからのリアルな声は本当に励みになると、つくづく感じています。
15日に一般質問しました「子育て生活応援事業費」に関してでありますが、議場での傍聴やRCN議会チャンネルで視聴された大変多くの皆様から、あらゆる媒体を通じご意見を頂戴しており、私の言葉の使い方(最後のほうで「敦賀の名を汚す」と発したこと)でご指摘いただいた方以外、すべて私の考えに「賛同」いただいたものとなっています。
頂戴したご意見のいくつかをご紹介しますと、
◉質問を通じ、論点が明らかになったことは市民にとって大変良かった。
◉市側は自分達のイメージだけで話していて、調査や研究がされたうえでの施策とは到底思えなかった。
◉市長の答弁(支給されて「儲けたと思ってもらえるよう」発言ほか色々)には怒りを覚えた。
◉市長は一番有効な施策と言うが、実際明石市の施策は成果を挙げているのにどういう根拠で言ってるのか、0〜2歳に特化して支援する理由がさっぱり分からなかった。
◉これまでの説明では19.5億円だったんですね。24億は聞かなかったら言わなかったつもりなんでしょうか。
◉山本議員仰るよう「血税」の使い方として間違っている。
◉画面でのやり取りを見て私も怒っていた。山本議員がヒートアップするのは仕方ない。
◉本当に「愚策」だと思った。議会は頑張って欲しい(未婚の若い世代の方から)。
これはほんの一部でして、特に市長に対するより強い言葉のものも含め、まだまだ寄せられた意見はありますが、これ以上書くのは控えます。
なお、誤解なきよう申し上げておきますが、これは本当に頂戴した内容そのままでありまして、私が脚色したものでは決してありません。
また実際、市役所で働く方からも「あれはおかしい」、「山本議員頑張ってください」との声があるのも事実。
なお、私が議員になってからこれほどまで多くの意見が寄せられたことは無い訳ですが、この事業の是非を判断するための「民意」として十分過ぎるものと受け止めています。
市長があれほど「一番有効」と仰るからには、市のほうには施策の実施に「賛同」する声も多く寄せられているのだと思いますが、私は自分に届けてくれた怒りにも近い思いを「民意」とし、確固たる信念をもって対応する所存です。
最後に、本日11時より、福井駅西口(恐竜モニュメント側)にて国民民主党「全国キャラバン」(街頭演説)を行うこととしており、ここに玉木雄一郎代表がお越しになられます。
玉木代表は先日、まさに明石市に足を運び、「子育て環境」で全国のトップランナーを行く泉市長とお話しされてきたところですので、この敦賀市の施策を代表ならどう考えるか、タイトな日程の中ではありますが、直接聞いてみたいと思います。
なお、この街頭演説には何と、敦賀の高校生から「私も行きます!」との嬉しい声がありました。
このブログをご覧の皆様も是非、お越しいただきますようお願いいたします。
※敦賀の皆さんには、会場が遠く申し訳ありません。