安心と備えに不可欠な「迅速で正確な情報発信」

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日本で初めて型コロナウイルス感染症のワクチンが承認され、いよいよ今日(17日)から医療従事者への先行接種が始まります。
 
今回のワクチンは米製薬大手のファイザー社製ですが、他社製が承認されればそれらも含め、国内の16歳以上の日本人、外国人合わせて1億人余りが無料接種の対象となり、これほど多くの人々への接種事業は日本の歴史始まって以来とのこと。
 
菅首相は国会の場において、ワクチン接種について「感染対策の決め手」「国家最大の課題」と位置づけ、「全ての国民に安心して接種していただける体制を構築することが国の責務だ」と述べてきています。
 
新型コロナウイルス感染の収束に向けた国民の期待と光は、まさにこのワクチン接種にあると言っても過言ではなく、首相の言葉を現実のものとして国民の命と暮らしを守るべく、政府や自治体、医療機関などの関係者などが強固な連携のもと、円滑かつ迅速な接種実施に向け全力を尽くしていただくとともに、地方議員はそのことをしかと確認していかねばならないと思う次第です。
 
さて、その新型コロナウイルスに関して、昨日16日、福井県内では2月13日以来の新規感染者との発表がありました。
 
県の発表では、新たに感染が確認されたのは、敦賀市の50代女性。
 
この女性が粟野保育園に従事する保育士さんであったことも踏まえ、敦賀市においては、夕刻に新型コロナウイルス感染対策本部会議を開催し、情報共有するとともに、園ならびに関連する放課後児童クラブの取扱いなどについて対応を確認、内容を敦賀市ホームページに公開しています。
 
 →→→市ホームページの新型コロナウイルス感染情報はコチラ
 
ホームページ公開情報の内容については、概略以下の通りです。
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◉2月16日、粟野保育園に勤務する本市職員が新型コロナウイルスの検査により、陽性であることが判明しました。
◉そのため、粟野保育園、関連の放課後児童クラブを一時休園とし、消毒作業を実施します。
◉また、関係職員のPCR検査を実施し、感染拡大防止に努めます。
◉当該保育園の一時休園を決定(期間は未定)。保護者に連絡し、登園している園児の引き取りを依頼、園内の消毒の実施。
・関連の放課後児童クラブについても閉所(期間は未定)。
・当該保育園及び関連の放課後児童クラブに勤務する職員のPCR検査受検、自宅待機を指示。
・二州保健所の疫学調査に必要な資料を提供。
 
◉感染者・濃厚接触者や、診療に携わった医療機関・医療関係者その他の対策に携わった方々に対して、誤解や偏見に基づく差別を行わないよう、また、当該保育園への問合せは控えていただきますよう御協力願います。
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このうち、園児のPCR検査に関しては、15、16日に登園した112名を対象とするとのことであり、小さいお子さんだけに対応に苦慮されることが想定されます。
 
いずれにしても、濃厚接触者を含めた速やかな検査実施などにより、さらなる感染拡大につながらないことを願うばかりです。
※(投稿後追記)当該保育園及び関連の放課後児童クラブに勤務する職員(対象者32名)の検査結果は、「全員陰性」との報告あり。
 
また、今日からはコロナ感染に加えて、大荒れの天気にも警戒する必要があります。
 
一昨日夜半あたりから、大型台風さながらの低気圧により、敦賀でも家が揺れるほどの風が吹いておりますが、今朝方届いた敦賀市緊急情報「トンボメール」には、福井地方気象台が、波浪警報、風雪・雷・高潮注意報を発表したとあります。
 
また、併せて市のホームページでも、大雪による交通機関への影響も含め、注意の呼び掛けを行っています。
 
→→→市ホームページでの呼び掛けはコチラ
 
仕事のある方は致し方ないにせよ、今日一杯は、コロナと同じく「不要不急」の外出をお控えいただいたほうが宜しいかと思います。
 
こうして思えば、新型コロナ、自然災害に備えるという点で共通するのは「迅速で正確な情報発信」。
 
裏を返せば、「発信しない」のは論外として、「遅くて不正確な情報」は混乱と不安を招く以外の何者でもありません。
 
そうした観点で見れば、敦賀市のトンボメール、ホームページ情報はある程度タイムリーに、正確な情報をもとに市民の皆さんへ注意を呼び掛けることが出来ているものと評価するところであります。
 
「ホームページだと見に行かないと分からないじゃないか!」とお叱りを受けるかもしれませんが、情報源の拠り所を作っておく、即ちこうした災害の際に「ここを見れば分かる」場所を常日頃から設けておくことが重要とすれば、やはり市の公式ホームページが一番なのかと思う次第。
 

【敦賀市のホームページ。見やすさ、親しみやすさについては若干ご意見があるところですが、内容は改良・充実されてきているものと評価しています。】
 
後は、情報拠点をtwitterなどのSNSにどこまで軸足を置くかということでありますが、ここは市役所の人的資源(災害時は特に)とも照らし合わせ、検証をしながら充実・拡大していくべきかと思います。
 
来週から始まる3月議会では、私、代表質問の機会を与えていただいておりますので、この「防災」に関しても思うところをしっかりと確認していきたいと考えます。
 
このブログをお読みいただいている方で、日頃お感じになられていることなどご意見等ある方がいらっしゃいましたら是非、メールなどにて連絡いただければ嬉しく思います。