地域の医療を守るために

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福井県独自の緊急事態宣言発出から一夜明け、昨日は8人の発症が確認され、累計発症者数は100人となりました。
 
これまでの間、そしてこの今も、緊張と緊迫感高まる状況の中、昼夜を分かたず献身的な対応をいただいている医療機関並びに関係機関の皆さまに対しては、敬意と感謝の気持ちしかありません。
 
その医療に関しては、新型コロナ患者(検査含む)の増加により、通常医療、緊急医療対応が切迫する「医療崩壊の危機」が全国各地で叫ばれています。
 

<各都道府県オープンデータを基にした民間作成のダッシュボード:都道府県名下は(現在患者数/対策病床数)、下段は(累積陽性者/累積退院者/累積死者数)>
 
この福井県においても、福井赤十字病院が当面の間、救急外来を停止すると発表しており、このことは徐々に医療体制が切迫していることの表れと受け止めています。
 
また、感染患者受け入れの病床数に関しては、県主導の取組みにより増床(4/15時点での感染病床使用率は58%)されてきているものの、予断を許さない状況にあります。
 

 
これに関しては、福井県TOTALの問題であり、発症していない嶺南は大丈夫だろうとの考えは全く当て嵌まらないことから、相当な危機感を持って行動することが肝要と考えます。
 
つまり、感染したかも?と不安を感じた際においても、むやみに病院に行くことは絶対に避け、医療機関・行政が推奨するルールに基づいて冷静に行動するということであり、敦賀市民の皆さんに置かれては、「二洲健康福祉センター(24時間対応)」の電話相談窓口にて必ず連絡のうえ、指示に従い対応いただくことをお願いしたいと思います。
 

 
そのことが、無用の感染拡大を防止するのみならず、医療機関で働く皆さんの負担を低減することは、即ち通常医療における重篤患者や救急患者の命を救うための人的・物的資源を確保することにつながります。
 
ここまで嶺南地域において発症者は確認されていませんが、ウイルスは油断の気持ちに入り込んできます。
 
自分、家族、そして地域の医療を守るため、感染予防対策と併せご留意いただけますようお願いいたします。