信じることさ 必ず最後に愛は勝つ

ブログ 人生観

ヒット曲「愛は勝つ」で知られる歌手のKANさんが死去されました。
 
享年61歳。
 
今年3月、がんの中でも極めて症例が少ないとされる「メッケル憩室がん」と診断されたことを公表し、コンサートツアーの中止を発表。
 
入退院を繰り返しながら活動再開に向けて治療に取り組み、最後まで復帰を目指していたとのこと。
 
逝くには若過ぎますが、多くの人に勇気を与え続けたKANさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
 
さて、そのKANさんの最大のヒット曲と言えばもちろん、冒頭に書いた「愛は勝つ」ですが、当時フジテレビの人気番組であった「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」の挿入歌に採用されたのが平成2年。
 
累計売り上げ200万枚超の大ヒットを記録し、翌3年にはNHK紅白歌合戦に初出場された訳ですが、実は、私が高校を卒業し、社会人になったのも平成2年。
 
長期間の研修をしていた茨城県東海村で聴いていたことを思い出します。
 
どんなに困難でくじけそうでも
信じることさ 必ず最後に愛は勝つ

 
これは誰もが知る「愛は勝つ」のサビの歌詞で、ブログをご覧の方の中にも、この言葉に励まされ、元気づけられて困難を乗り越えた方が多くいらっしゃるかと思いますが、私もその一人。
 
辛い時に口づさめば自然に前向きになれる、そんな曲でした。
 
そのようなことを思い返しながら、昨晩は定例会ごとに発行している「やまたけNEWS」を町内のご家庭にポスティング。
 
ニュースに想いを込めて、町内ぐらいは自分で届けるとの気持ちで続けていることですが、真っ暗の中でのポスティングにややテンションが下がるところ浮かんだのがこのフレーズ。
 
心配ないからね君の想いが
誰かに届く 明日はきっとある

 
テンションを盛り返し、ひとまず準備した150部を配り終えました。
 
今日は残り350部。
 
KANさんを偲び、このフレーズを口づさみながら、想いを届けたいと思います。
 

【KANさん、本当にありがとう!安らかにお眠りください。(トレンドアットTVより引用)】