今日から全国安全衛生週間。めざすは「ゼロ災害」。

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今年も早や半分が過ぎ、今日から7月。
 
会社では、定期人事異動により、これまで勤めてきた職場に別れを告げ、新天地でのスタートを迎える日でもある訳ですが、そんな昨日、朝の辻立ちから水島清掃、そして発電所に向かうと、ちょうど転勤される方ともお話し出来るなど、エールを送らせていただいた次第。
 
また、この日を区切りに退職される先輩も。
 
長きに亘りお世話になった方にもご挨拶することが出来、これまでのご労苦と貢献に対し、感謝の気持ちもお伝えするとともに、今後充実したセカンドライフをお過ごしくださいなどとお声掛けさせていただきました。
 
会社員生活に悔いなきと言わんばかりの清々しい表情を浮かべて話すこの先輩を見るに、やはり一日一日を大切に、コツコツ積み重ねていくことが充実した人生となるものと改めて感じた次第であり、引き続き、私もその点を心掛けて実践していきたいと思います。
 
さて、こうして会社人生を全うすることの大前提は、安全が確保された職場で健康に働くということかと思いますが、ちょうど本日7月1日から7日までは、厚生労働省の「全国安全週間」となります。
 
厚生労働省のホームページを見ると、今年で94回目となる「全国安全週間」は、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的とし、各職場における巡視やスローガンの掲示、労働安全に関する講習会の開催など、さまざまな取組を行うとしています。
 
また、事業場では、労使が協調して労働災害防止対策が展開するなどの努力により、労働災害は長期的には減少しており、令和2年の労働災害による死亡者数は3年連続で過去最少となる見込みであること、一方、休業4日以上の労働災害による死傷者数は、高齢者の労働災害、転倒災害や「動作の反動・無理な動作」による労働災害が年々増加していることに加え、新型コロナウイルス感染症の罹患による労働災害の増加により、平成14年以降で最多となる見込みであること。
 
さらに、実態値はどうかと労働災害統計を調べてみると、確かにここ3年の労働災害による死亡者は、平成29年が978人、令和元年845人、令和2年802人と減少傾向にあるものの、業種別分類をみると建設業が31〜33%、第三次産業が24〜28%の割合を占めるのは変わっていない模様。
 
災害要因別では、墜落・転落が最も多く、次いで交通事故、巻き込み・挟まれと続くのも、傾向として変わっていないことがデータからも読み取ることが出来ました。
 
このような背景を踏まえて、今年度は「持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場」をスローガンに掲げ、高齢者の増加等の就業構造の変化や新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う社会情勢の変化等に対応し、将来を見据えた持続可能な安全管理を継続して実施していくことにより、すべての働く方が安心して安全に働くことのできる職場の実現を呼び掛けるとしています。
 
そして、注意喚起を促すポスターには、タレントの宮川大輔氏をモデルに「安全管理せなアカーーーン!!」。
 
この世にゼロリスクは無くとも、めざすは「ゼロ災害」。
 
働く人の尊い命や健康はもとより、家族を守るためにも皆で注意、声掛け合い、より安全で働きやすい職場を作り上げていきましょう。
 

【今年度の厚生労働省作成「全国安全衛生週間」ポスター。インパクトはあります。】