コロナ禍で挑戦する「受験生のために」できること

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年が明け、今日で早や7日目。
 
このブログも年越し寒波や新型コロナと入れ替わりに「書かざるを得ない」状況でありましたが、いよいよ今度はダブルの襲来。
 
まず、寒波に関しては、今日から9日頃にかけて、上空に強い寒気が流れ込む「爆弾低気圧」が北日本から西日本の日本海側を覆うと予想されており、福井県内も大雪の恐れとなっています。
 
これを受け、交通機関に関しては、既にJR西日本が北陸線特急を終日運休としたほか、中日本高速道路などは不要不急の外出を控えるよう呼び掛けています。
 
この「爆弾低気圧」は、年越し寒波よりも強いと言われていることに加え、敦賀市内もゼロベースではなく、まだ道端の雪でさえ溶け切っていない状況に降り積もることを考えれば、この大雪には十分な警戒をせねばなりません。
 
次に新型コロナについて。
 
首都圏を始め、国内全体の状況はもはや私から述べる必要がないのかもしれませんが、昨日の国内新規感染者は6004人で、初の6000人超えとなりました。
 
このうち、緊急事態宣言の検討対象とされる1都3県(神奈川、千葉、埼玉)だけで半数以上を占める状況となっており、専門家からも「爆発的増加」との意見が挙がる事態に。
 
ここに至る間、人の往来や会食の機会の増える年末年始に向けては、菅首相の会見を始め、各都府県内でもコロナ感染拡大防止を呼び掛けてきた訳ですが、何やら石川県知事が90人規模で後援会の皆さんと会食をしたことや静岡県知事が越県し軽井沢で正月を過ごしたこと(これは批判にあたるかどうか?)、さらには愛知県内の市議会議員が多人数での会食を行ったうえで、その中からコロナ感染者が出たことなどが報道されています。
 
政治家の会食に関しては、先の「ステーキ会食」で菅首相が陳謝した経過がありますが、国会では国会議員の「会食ルール」を作るのだそう。
 
それぞれ皆さん「言い分」がおありなようでありますが、私の考えは「政治家たるもの疑わしきは行わない」であります。
 
そう思えば、会食ルールなど決めずとも、国会だ地方だに関係なく議員の立場であれば、この状況を踏まえて自ずと判断出来るものと考える次第ですが、国民の皆さん、県民、市民の皆さんに自粛や注意のお願いをする立場の者こそ、自らを律した行動を行うのは当然のことであり、でなければ誰が言うことを聞くというのでしょうか。
 
少々熱くなってしまいましたが、緊急事態宣言も再発令されようという中であることから、もうこうした不毛の議論を呼ぶニュースを聞くことが無いようお願いしたいものです。
 
当然、私自身も引き続き身を律して行動します。
 
さて、不毛な話題に紙面を割いてしまいましたが、コロナの話しを福井県に戻しますと、昨日は県内で14名の新規感染。
 
そのうち12名は小浜市を中心に親族らつながりのあった関係者ということが分かっています。
 
敦賀市においては、飲食店にお勤めの60代女性1名の感染が確認されましたが、上記12名のうちの1人が敦賀高校の教員(1年生担当)ということで、保健所の指示に従い、当該教員が受け持たれた生徒さん計50名についてはPCR検査を行うことに。
 
また、敦賀高校では、教員が検査を受けることが判明した6日午後より、速やかに課外授業や部活動を中止するとともに、8日に予定されていた始業式を取り止めとするなどの対応が図られています。
 
私の長男も敦賀高校の3年生ですが、学年が違うのと年末年始も休みで登校しておらず、今回の感染とは切り離して良いと思いますが、PCR検査を受ける生徒、その親御さんの心中は幾ばくか。
 
来週末の16日、17日からは大学入試共通テストが始まるということで、年明けからはより一層、受験生にコロナの影響が出ないよう細心の注意を払いながらの学校運営になろうかと思いますが、我が家も含め、各家庭においても「受験生のために」と思い、対策を講ずることが必要不可欠と考えるところです。
 
突如として現れたコロナによって、高校生活の最終学年を様々な制約のもと送り、スポーツや文化の各部活動でも全国大会出場への挑戦権さえ奪われた世代。
 
その世代の多くが今後の将来を懸けて挑戦するのが来週からの大学受験であり、これまでもコロナに邪魔させては絶対にいけません。
 
とりわけ敦賀高校の生徒たちは、コロナ禍にあっても自分たちの悔しさや思いを前を向く力に変え、「折り鶴メッセージ」で市内はもとより、全国各地に元気を届けてくれました。
 →→→「1羽の折り鶴と手紙で心をつかむ」2020年9月17日のブログより
 

【当時、私にも届いた敦賀高校生からの折り鶴とメッセージ】
 
そんなコロナ世代の生徒たちに、今度は、私たちが力を与える番だと思います。
 
そのために私たちに出来ることは、敦賀高校はもとより、市内、県内、全国の受験生が、万全の状態で受験できる環境を作ってあげることにままなりません。
 
緊急事態宣言が発令されたから、ルールがあるからとの理由ももちろん大切ですが、私たち大人を始め、新成人となる皆さんも今は「受験生のために」徹底的な感染対策を行なっていただけますよう、私からのお願いとさせていただき、本日のブログを閉じさせていただきます。