「2020東京オリンピック」本日開会式

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昨日は、東京オリンピック開幕に先立って行われている女子ソフトボールで、延長タイブレークの末、日本がメキシコにサヨナラ勝ち、男子サッカーで南アフリカに1-0で辛勝。
 
私もお昼に放送されていたソフトボールの終盤を見ていましたが、やはり攻守の一球一球に力が入るもの。
 
スタンドの無観客もこれまでのスポーツ観戦で慣れているからか、テレビで応援する分には全く気になることはなく、見ている側にとっては、これまでのオリンピックと同じような感覚でいられそうです。
 
さて、そんなスタジアムの中とは別に、外野では東京五輪・パラリンピック開閉会式のショーディレクター、小林賢太郎氏が突如の解任、先日は開会式の楽曲制作担当だったミュージシャン、小山田圭吾氏が辞任という何ともドタバタ劇の様相ですが、思えば、さらに以前には開閉会式の演出・企画の統括役だった佐々木宏氏も3月に、女性タレントを侮辱する演出を提案して辞任したこともありました。
 
それぞれの解任、辞任理由に関しては、そうした処分に当たるものと私も思いますが、昨日の小林氏の発言については23年前のこと。
 
23年前であろうが許されざるべき発言であることは違いない訳ですが、どこか、こうしたタイミングで引きずり下ろすネタが出てくることへの疑念(そうした情報を集めている勢力?)とともに、これを大々的に報道するメディアというのは、東京オリンピック・パラリンピックに難癖をつけ、結果、日本を貶めようとしているとしか思えないのですが、そんな思いを持つのは私だけでしょうか。
 
また、政治の世界では、立憲民主党政調会長代行の川内博史衆議院議員が21日、自身のツイッターに天皇陛下が臨席される東京五輪の開会式に関し「陛下が開会式で『大会の中止』を宣言されるしか、最早止める手立ては無い」と投稿し、その後削除。
 
川内氏は投稿を削除した後、同じくツイッターで「このまま五輪に入ることは、国民にとっても世界中から集まる選手·役員等関係者にとっても感染が拡大し混乱を引き起こすだけであると、皆分かっているだろう。総理も内心では心配なはずだ。しかし、誰も止められない。この状況は異常な状況なのだ、ということを言いたかったのです」と釈明した。
 
その天皇陛下は昨日、国際オリンピック委員会(IOC)関係者との面会で、英語でこうお言葉を述べられたとのこと。
 
(前段でオリンピック、パラリンピック関係者の尽力に感謝のお言葉があったことに続き)オリンピックが長く、そして広く世界で支持されてきたのには、平和と調和というオリンピズムの精神に理由があると思います。私自身にとって、1964年の東京オリンピックの閉会式で各国選手団が国ごとではなく、混ざり合って仲良く行進する姿を目にしたことが、世界の平和を願う気持ちの源となりました。
 
東京2020大会のビジョンは、「スポーツには世界と未来を変える力がある。」です。スポーツに挑むアスリートや、そのアスリートを支える御家族や関係者の姿は、わたしたちに様々なことを感じさせてくれます。この大会は、新型コロナウイルス感染症に直面する中で迎えます。また、夏の盛りの熱波にも注意が必要です。この大会が、皆さんをはじめとする関係者の連携による感染防止対策に万全が期されることにより、アスリートの皆さんが健康な状態で安心して競技に打ち込み、その姿を通じて、新しい未来へと希望の灯火がつながれる大会となることを願います。皆様と共に全てのアスリートのご健闘を祈ります。
 
恐れ多いのですが、私も全く陛下と同じ思いであります。
 
こうした陛下のお言葉を思えば、この後に及んで「天皇陛下が中止宣言をせよ」と求めること自体、言語道断であり、投稿した議員を始め、所属する政党も然り、先に同じく我が国を貶める存在であると言わざるを得ないと、遺憾に思うところです。
 
一方、海外からはどのように見られているのかと言えば、フランスのロクサナ・マラシネアヌ・スポーツ担当相の発言にはこうありました。
 
「フランス選手団は過酷な都市封鎖の中、五輪に向けて努力してきた。日本が彼らを受け入れたことに感謝している。スポーツは心を結び、交流する力を与えてくれる。世界中が新型コロナウイルス禍を経験した今こそ、我々が最も必要とするものだ。」
 
まさに、コロナ禍で開催するオリンピックの意義ここにありの言葉。
 
紆余曲折あれど、歴史的な2020東京オリンピックの開会式が本日執り行われます。
 
開催に対して様々な考えはあれど、今日からの合言葉は、「スポーツの力で日本を、世界を元気に!」
 
コロナ感染対策然り、日本人自らが日本で開催される重要不可欠なオリンピックを貶めてしまうことのなきよう、行動する期間にしていかねばと思って止みません。
 

【再掲となりますが、写真は、敦賀市総合運動公園陸上競技場前の「一結」の碑にある、2018福井国体に出場した際の池江璃花子選手(競泳女子)のメッセージ。私はまさに、この言葉に共感です。】