2021年12月16日
「市民の皆さま向け新庁舎内覧会」が再度開催されます
久々に朝の辻立ちからスタートした昨日。
曇天ながら無風状態で、約7℃とあった気温ほどの寒さを感じることなく1時間弱活動した次第。
振り返ると、私のご挨拶に対し、寒い中窓を開けてまで手を振り返していただいた方がいたり、静かに会釈で返していただける方など様々ながら、そうしてリアクションしていただけるだけで心あたたまる気持ちで一杯になりました。
また、毎回のぼり旗を持って一緒に立ってくれる原電労組の仲間の存在は本当にありがたく、こちらも感謝しかありません。
こうして支えてくれる皆さんの存在があって今の自分があることを忘るることなく、そのお返しは活動ですべきものと思い、今日からも日々精進してまいります。
【辻立ち場所から望む敦賀湾。曇り空から差し込む朝日からもあたたかさを感じました。】
さて、12月も半ばを過ぎ、師走の気忙しさの中で過ごされていることと存じますが、これに輪を掛けて引越し作業が行われているのが敦賀市役所。
公務のため市役所に行くと必ず職員さんがコンテナを乗せたカートを押して運搬していたり、トラックに段ボールを積み込んでいる(廃棄のためかと)場面に遭遇する状況を見るに、人海戦術での引越し作業もいよいよ佳境といったところ。
もちろん全てを職員さん達で行うのではなく、年末年始休み期間中には運搬業者さんによる作業が行われる予定となっている訳ですが、年末の業務とも並行しての作業が過度の負担とならぬよう心配しつつ、年明けからはまさに新たな環境、新たな気持ちで対応いただけることを楽しみにするものであります。
また、引越しに関しては、議員についても同じで、会派控室にある私物の整理、新庁舎へ運ぶものは荷造りすることになっており、控室内に置かれた段ボールがその雰囲気を醸し出しているもの。
人の行き来もモノも、現庁舎から新庁舎への移行期となっていますが、皆さんそれぞれの思い出は最後に残し、こちらは移動することなく胸の内に仕舞うといったところでしょうか。
そして、これから思い出を積み重ねる新庁舎ですが、11月の竣工式後、3日間に亘り開催された「市民の皆さん向け内覧会」を再度催すとのことです。
開催日は12月25日(土)と26日(日)。
時間は両日ともに(1回目)午前10時から、(2回目)午後1時から、(3回目)午後3時からとなっています。
各回定員50名で、事前申込み制(締切は12月24日)となっていますので、前回参加できなかった方を含めまして、多くの市民の皆さまにご参いただけますようお願いいたします。
申込み方法など詳細は、以下の敦賀市ホームページにてご確認ください。
→→→「市民の皆さま向け新庁舎内覧会のご案内」はこちらから
こうして思えば、議員になったタイミングは平成から令和の移り変わりのタイミング、そして市庁舎に関しては、半世紀に一度の世代交代にちょうど立ち会うことができるという、どこか節目の時代にこうして活動させていただいているというのは大変光栄なこと。
そうした思いを噛み締めつつ、まずは残りわずかとなった現庁舎での「最後の定例会」に全力投球していきたいと思います。
【世代交代を待つ両庁舎。お疲れさまという前に最後の仕事あり。(写真は以前に撮影したもの)】