2年ぶりの電力総連「組織内地方議員会議」

ブログ 働く仲間とともに

明日の北陸新幹線敦賀開業から2ヶ月を前に、昨日は北陸回りでの東京出張。
 
実は、北陸新幹線を利用して東京まで行くのは初めてということで、この歳になっても「初体験」はワクワクするもの。
 
車両基地から敦賀駅に入線する「かがやき号」に乗車後、五月晴れに輝く白山、続く立山連峰を眺めながら、快適な時間を過ごしました。
 
北陸新幹線はトンネルばかりと言われますが、長野県に入ると、トンネルとトンネルの間に、今は残雪と緑のコントラストが美しい山々が浮かび、改めて風情のある路線と感じた次第です。
 

【長野県通過時の車窓より】
 
さて、こうして乗り換え無しで東京まで行けるという、ある種「優越感」に浸りつつ、肝心の出張先はといえば、東京京橋で開催される電力総連「組織内地方議員会議」。
 
この会議は、私のような電力総連の組織内議員として全国で活動する各級議員が一堂に会し、知見を高めるための講義や電力を取り巻く現況の共有、さらには議員間での情報交換を行う目的で、2年に一度開催しているもの。
 
昨日は、冒頭の電力総連会長からのご挨拶の後、「今後の我が国エネルギー安全保障に係る展望」と題し、社会保障経済研究所代表の石川和男氏より、続いて宇都宮大学地域デザイン科学部教授の中村祐司氏より、「これからの地方議会・議員のあり方」について講義を拝聴。
 

【会議会場の様子。挨拶されているのは壬生(みぶ)電力総連会長。】
 
休憩を挟み、組織内国会議員の竹詰仁(ひとし)、浜野喜史(よしふみ)両参議院議員より国政報告と続きました。
 
加えて、浜野議員からは、既に組織内で候補予定者として擁立を決定している来夏の参議院議員通常選挙に向けた決意が述べられ、出席者の思いをひとつにした次第です。
 
第2部の懇親会では、限られた時間ではありましたが、全国の同志の皆さんと意見交換。
 
旧知の仲の方との再会、SNSでつながっている複数名の方とも直接対面でき、意気投合するなど、大変有意義な場となりました。
 
このような全国とのパイプは自身にとっての財産。
 
新たに生まれたネットワークを含め、今後も皆さんと連携を図りながら活動を進めていく所存です。
 
本日は、この後8時より国民民主党 玉木代表、榛葉幹事長との意見交換。
 
こちらも有意義な時間となるよう臨んでまいります。