激戦の火蓋切られる!富山市議会議員選挙に同志「おのうえ一彦」候補が出陣!

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東京オリンピックに関しては、池江選手のことばかりを取り上げてきましたが、昨日は、陸上競技のほうで東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権50キロ競歩が石川県輪島市で行われ、丸尾知司選手が3時間38分42秒で優勝、最後の五輪切符をつかみました。
 
私が一度だけ走ったことがあるフルマラソン(42.195キロ)のタイムが3時間57分でしたので、まずこのタイムとスピードに驚く訳ですが、実はこの丸尾選手は、京都・洛南高時代に故障をきっかけに長距離から競歩に転向。
 
「初めは好きじゃなかったけど、今は競歩がかけがえのないものになった」と語るとともに、選考会の一つであった2019年10月の高畠大会で敗れ五輪切符をつかめず、本来は昨年の輪島で最後の1枠が決まる予定でしたが、さらにコロナ禍で中止となり、ひたすら練習の日々が続いたそう。
 
「高畠で負けてから530日ぐらい経った。五輪のことを考えない日はなかった」と、長い道のりの末につかんだ初の五輪切符の思いを述べたうえで、「勝ち取ったからにはメダルをターゲットにしていく」との目標を語り、自身を誓い立たせる姿が印象に残りました。
 
池江選手の復活劇とは違い、こちらは何かオリンピックに懸ける執念のようなものを感じますが、丸尾選手にも同様、まずは祝福の言葉を送りたいと思います。
 
さて、戦いといえば、昨日11日、富山市議会選挙が告示されました。
 
この選挙には、私の先輩議員であり、母体の電力総連組織内議員として連携をさせていただいている同志「おのうえ一彦」候補(北陸電力労働組合組織内候補)が、3期目に挑戦するため立候補。
 
「おのうえ」候補は2年前、私の初陣の選挙の際に富山から駆け付けてくれたこともあり、コロナ感染状況も把握したうえで、私にとって、同志の戦いは「必要必急」であるとの判断のもと、早朝に敦賀を出、富山市内での出陣式に馳せ参じてまいりました。
 
現地に着くと、ちょうど駐車場で北陸電力労働組合の前本部執行委員長と隣合わせとなり、久々の再開。
 
変わらぬ柔和な笑顔とお元気な姿を拝見しつつ、選挙事務所まで近況を話し合いながら歩きました。
 
「おのうえ一彦」候補のイメージカラーであるオレンジの昇り旗が立つ選挙事務所には、これまた北陸電力労働組合の仲間の皆さんが既にスタンバイしており、東京で単身赴任している際にお世話になった方や福井の仲間の皆さんがあたたかく迎えていただき嬉しい限り。
 
その後、出陣式開始までの時間まで、お越しになられた方と名刺交換などさせていただくと、「敦賀から来た」と言うだけで、「○○さん知っとるか?」、「敦賀に○年間住んでたことがある」など、大変近しい話題にあふれ、200キロ離れているといってもやはり北陸三県、何かアットホームな雰囲気を感じました。
 
ざっと約100名近くが参集した出陣式では、もちろん雰囲気を変え、引き締まった空気の中、地域・組織関係の弁士よりご挨拶があった後、「おのうえ一彦」候補から力強い、戦いに向けた思いが語られました。
 
真面目にコツコツ積み上げてきた2期8年の実績は何よりの活動の証であり、弁士の方からもあったよう、住民の声をしっかり聞き反映していく力、まさに地方議員の鏡のような存在であることをヒシヒシと感じた次第です。
 
「おのうえ一彦」候補は、「この1週間、死に物狂いで頑張る」との決意を語り、多くの支援者に見守られる中、元気に街宣活動に出発していきました。
 

 
候補と多くは語れませんでしたが、交わしたエアーグータッチで私の思いは伝わったことと思います。
 
富山市議会議員選挙は、この日の17時に立候補受付を締め切り、結果、38名の定員に10名オーバー、48名が立候補するという激戦となっています。
 
投票日は、4月18日(日)。
 
冒頭の丸尾選手と掛けますと、選挙も同様、何としてでも勝ち上がる、議席を勝ち取るとの執念と情熱を持って戦うもの。
 
このブログをご覧いただいた方で、富山市に知人、友人、親類などいらっしゃる方は是非、「おのうえ一彦」候補へのご支援をお声掛けいただけますよう宜しくお願いいたします。
 
昨日はトンボ帰りでしたが、富山市内を走ると冠雪した立山連峰のパノラマが眼前に広がり、その雄大さに思わず感嘆の声を漏らしました。
 
敦賀に戻っても、この雄大な景色のもと繰り広げられる激戦を思いながらエールを送り続け、投開票日にはまたこの地を訪れたいと思います。
 

【必勝!おのうえ一彦候補!】