徳俵から土俵中央へ、県民の総力で押し返そう

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昨日、福井県では県と市町長による新型コロナウイルスに関する緊急連絡会議が開かれました。
 
杉本知事のtwetterを拝見すると、多くの首長がテレビ会議システムを使って参加されたとのことで、その様子も発信されていました。
 
会議においては、県民に安心してもらうための情報共有や広報の強化、マスク等のあっせん、経済対策などについて要請を踏まえ、今後緊密な連携のもと対応していくとありました。
 

 
福井県は人口10万人あたりの発症率が高く、昨日も新たに5名の発症が確認されるなど、予断を許さない状況に変わりありませんが、緊急事態宣言対象となった都府県と異なり、感染経路がほぼ特定出来ており、ここからの行動次第で感染を抑え込める可能性は十分あると、私は受け止めています。
 
県も国の緊急事態宣言を受けた県民行動指針の決定や県内の感染状況をオープンデータ化し積極的に情報公開するなど、危機意識を高めた行動を県民に呼び掛けています。
 
とりわけ、より科学的な分析により効果的な対策を講ずることにつながるとの観点から、県内感染のオープンデータ公表は大きな意味があると考えます。
(福井県オープンデータはこちらをクリック↓)
新型コロナ感染症オープンデータ
 
一方、国に対し、緊急事態宣言の対象にしてくれと要望する府県があったり、自粛対象の調整が難航したりとありますが、そもそも新型インフルエンザ等対策特別措置法の建て付けは、法第32条により政府対策本部が判断し宣言するものであって、求められて出すものではないこと、住民に対する協力要請は法第45条にて各都道府県知事に権限があることから、地域の状況に応じてバラツキが生じるのはあり得ることから、当該行為に対しては疑問符がつくところ(法の不備だという見方もありますが…)。
 
何が言いたいかと申しますと、そもそも感染症対策に関しては、法第4条にあるよう「事業者及び国民は、新型インフルエンザ等の予防に努めるとともに、新型インフルエンザ等対策に協力するよう努めなければならない」とあり、強制力の発動如何に関わらず、国民の行動として求められているものであります。
 
とりわけ、徳俵に足が掛かっている福井県においては、今週末から来週に掛けてが、感染拡大を抑え込めるかどうかのいよいよ正念場です。
 
このまま「ミクロの相手」に土俵の外に押し出されるのはまっぴら御免ですので、ここは何としてでも「残った」で土俵中央まで押し返すべく、今日からの週末も決して油断することなく、福井県民の総力を挙げて行動して行きましょう!
 
とにかく今はそれしかない!