ゴール目標の共有なくして頑張り続けられるのか?

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昨日のブログで「ここが正念場」と書きました、敦賀市内の新型コロナウイルス感染について。
 
一昨日の13人に続き、昨日は21人の新規感染者が確認されました。
 
このうち、中郷小学校の児童が16名、教職員3名、保護者1名の内訳となっていることを踏まえ、同校の臨時休業期間を4月23日(金)までとしていたものを4月28日(水)まで延長するほか、1週間での新規感染者が40名となる感染状況を踏まえ、市内の公的施設の一部を休館とするなど、敦賀市の感染対策は次の段階に入ったと言えます。
 
なお、感染状況や対策、市長メッセージなどが掲載された敦賀市ホームページも昨日、更新されていますので詳しくは以下のリンクよりお読み取りいただければと思います。
→→→敦賀市HP「新型コロナウイルス感染症関連情報」はこちらから
 
また、福井県全体では、38名の新規感染者が確認され、病床使用率は63.4%、直近1週間の新規感染者は133人となったことなどを踏まえ、「県感染対策特別警報」から「福井県緊急事態宣言」に切り替え、更なる感染対策の徹底を講じることとなりました。
 
福井県ホームページの掲載資料を見るに、令和3年1月の「第3波」と比較して違う傾向となっているのは、10代〜40代の感染割合が高いということで、確かに1月では41.5%であったものが、4月では71.1%にまで上昇しています。
 
従前あった「若年層は罹りにくい」といった考えは、変異株が主流を占める昨今では、全く通用しなくなっていることを念頭に、一人ひとりがより徹底した対策と行動を行う以外、感染を抑え込む手はないことから、引き続きのご協力をお願いするところであります。
 
さて、この新型コロナに関しては、国内外の様々なニュースが流れてくる訳ですが、注目するのは、中東のイスラエル。
 
イスラエルでは、これまでに国民の53%にあたる497万人が、新型コロナワクチンの2回の接種を終え、今年1月には1万人を超えていた1日の新規感染者数は、100人を下回る日もあるほど低下していることなどを踏まえ、イスラエル政府は、昨年4月から「屋外でマスクの着用を義務づけ」、違反者には罰金を科していた規制を、専門家の助言も受けたうえで、4月18日から解除しました。
 
これを受けて、首都エルサレムの町なかではマスクを着けずに歩いたり、話したりする市民の姿が多く見られ、市民からは、「専門家の助言を踏まえた規制解除なので、安心しています」、「ワクチンを接種したので、マスクを着けなくても不安はありません」などと話す様子が映し出されていました。
 

【マスクを外し街中を歩く、エルサレム市民(NHKウェブニュースより引用)】
 
一方、「屋内でのマスクの着用は引き続き義務づけられている」ため、保健省はマスクを携帯するよう呼び掛け、公共交通機関や商店の利用者のマスク着用は継続しているともありました。
 
こうしたイスラエルの状況と日本を照らし合わせ、ふと感じたのは、国全体に「ゴール目標の共有」がないのではということ。
 
例えば、生活を一変させている代表例は、やはり「マスク」であることからすると、イスラエルのように国民の何割がワクチン接種するとか、感染者がここまで減れば「マスク無し」生活に戻れるなど。
 
もちろん、今の感染拡大を押さえ込まなければ、その先もないのは理解する訳ですが、寄せて来る波を乗り越えるばかりで、一体自分たちは何のために自粛や我慢を続けているのかが、徐々に分からなくなっているような気がします。
 
これでは「ゴールなきマラソン」を走るようなものであり、この先も走り続けるのは余りにも辛く、何より「もういいや」と途中で投げ出したくなってしまいます。
 
つまりは、やはり「ゴールの最終形」を国民全体で共有し、この先目指す「共通目標」に向け、政府が旗を振ることが必要なのではと考えるところです。
 
「1日も早く、マスク無しの生活に戻すため、全力でワクチンを確保し、接種をしていきます!だから、国民の皆さんも是非、そこをゴールに頑張ろうじゃありませんか!」
 
と総理大臣が言えば、皆さん心に何か響くのではないでしょうか。
 
チープな考えで恐縮ですが、私自身はその思いで「ゴールを設定」し、今後も行動していきたいと思います。
 
気づけば、本日もコロナの話題に終始してしまいましたが、あしからず。
 
ウイルスは身近にあるものと思い、引き続き感染対策を徹底していきましょう。