2019年5月17日
◯◯レス、切符は良いが
敦賀駅の改札が自動化されたのは、昨年9月のこと。
それから随分と時間が経過しているのでやや恥ずかしいのですが、昨日初めてチケットレス乗車で東京から帰敦。
昨夏まで単身赴任していた際は、切符こそスマホ予約していたものの、米原駅にて北陸線分を発券し利用していた私としては、便利と感じざるを得ませんでした。
このままチケットレスが定着すれば、切符という言葉自体、死語になっていくのかともふと思う。
さて、鉄道といえば、2023年春の「北陸新幹線敦賀開業」。この3月には、行政・民間企業・関係団体が一体となって、受け皿づくりの取組みを進めるべく「開業に向けた敦賀市行動計画」が策定されました。
開業効果を最大限に引き出すことが出来るよう具体的な行動方針を定めていますが、今後はPDCAをしっかり回し、さらに磨きをかけるよう、私も参画していきたいと思います。
基本計画の項目にある「やさしい心あふれるおもてなし環境の整備」。
レス出来る切符と違い、無くしてはならない大切なものは「もてなす心」。
より多くの市民の皆さんが携わり、手を込め思いを注入出来るかが成功のカギであると考えます。
構内に「北陸新幹線 敦賀へ!」のポスター掲示がされる日を心待ちに、東京駅を望む。