2025年2月2日
2月5日は「金ヶ崎周辺魅力づくり事業」の市民説明会
写真は、昨日朝の野坂山。
最高気温は9.8℃と、10℃に満たないものの、お日様が出ているだけで体感的に暖かく感じるもの。
明日には「立春」を迎え、このまま春へと行きたいところですが、4日以降は寒波襲来により記録的な大雪となるおそれがあるとのこと。
鬼と違って、豆を撒いても逃げてくれないのが天気であり、過去にも経験している「節分時期の大雪」に警戒ですね。
さて、昨日のブログでも、敦賀のまちづくりに資するアクションプログラムのことを書きましたが、本日もその関連のご紹介。
敦賀市においては、北陸新幹線敦賀開業が迫る令和5年11月、敦賀駅が北陸新幹線の当面の終着駅であり、嶺南地域の広域観光の玄関口となることから、開業効果を最大限に発揮できるよう、来訪者にとって魅力あるまちづくりが必要であるとし、敦賀商工会議所、敦賀市、福井県が連携し、金ヶ崎及び氣比神宮エリアを中心に、今後の魅力づくりのプランをとりまとめた「金ケ崎魅力向上デザイン計画」を公表しました。
→「金ヶ崎周辺魅力向上デザイン計画」はこちらからご覧ください
その後、課題であった金崎宮下のJR貨物所有の用地取得などを進めるのと並行し、金ヶ崎緑地周辺エリアの整備については、「金ヶ崎周辺魅力向上デザイン計画」におけるイメージスケッチをもとに、この度、敦賀市において整備を予定している(鉄道)公園・駐車場整備の基本計画(案)を策定したとのこと。
これを踏まえ、より多くの市民の皆様に説明し、意見交換することを目的に、同基本計画(案)に関する市民説明会を以下のとおり開催する運びとしています。
【議員宛に通知のあった資料抜粋】
簡単に申し上げますと、人道の港敦賀ムゼウムの背面からJR貨物用地エリア、赤レンガ倉庫エリアにかけての一体的な整備案に対するご意見を伺う場ということになります。
市民の皆様にとっても、敦賀を訪れる方々にとっても、今後の目玉ともなる鉄道公園整備。
今日の段階で、敦賀市ホームページを見ても案内がされておらず、広く市民に周知されているのか、また開催日の2月5日(水)は雪の状況がどうなっているか心配ではありますが、多くの皆様に参加いただければ幸いです。