平常心で実力発揮を!今日から大学入学共通テスト

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今週に入ってからも冷え込みが厳しい日が続いたものの、連日の太陽のお陰か街中の雪もかなり溶けてきています。
 
敦賀では大雪にならなかったものの、嶺北で降ったドカ雪を思えば、このベースにある雪は極力減らしておきたいもの。
 
そういった意味でお天道様には感謝感謝です。
 
昨日は、お昼休みに職場で活動報告会をさせていただきましたが、その際も雪の話題に。
 
不要不急の用事で福井市内に出掛けた方の話しによると、幹線道路以外はまだ多くの雪が残っており、路面は残雪と車輪の轍で凸凹。
 
また、幹線道路を走る車が側道から合流する車を入れない傾向が見受けられ、脇道は数珠つなぎの渋滞、道路への雪の投げ入れや車道のセンターラインを歩いている人の多さも目についたそう。
 
部分的に見られた方の印象ではありますが、事実としてあるとすれば、やはりこうした時に必要なのは譲り合う精神やモラルの遵守といったところでしょうか。
 
その福井市を始め、嶺北の各市町も雪量が減っているのと除雪も進み、徐々に通常生活を取り戻しているようですので、学校再開など来週からのリスタートに準備いただく週末になればと思うところです。
 
さて、話しは変わり、今日から明日に掛けては大学入試共通テストが行われます。
 
独立行政法人大学入試センター発表によると志願者数は53万5245人で、前年(大学入試センター試験)と比べ2万2454人減少とあります。
 
減少の理由は、新入試への切り替え初年度であるためとの分析もされているようですが、さりとてこれだけの受験生が将来を懸けて挑戦する大学入試であり、今年は特にコロナの影響や自然災害、交通トラブルなどに左右されず、まずは試験会場に無事に到着されることを願うばかりです。
 
正月明けに、教員と生徒2名がコロナ感染した敦賀高校も、それ以上の感染拡大なく落ち着き、こうしてこの日を迎えられたことに同じ受験生年代の子を持つ親として心から安堵しているところ。
 
長男は既に就職に進んだため、我が家に受験生はいない訳ですが、幼少期から長男とともに過ごしてきた、我が子同然の近所の同級生は受験生。
 
どうしても気になり、気持ちを和らげるエールをと昨晩LINEにてメッセージを送ると「ありがとう!頑張ってくる!」と元気な返事。
 
何ともたくましい限りです。
 
こうして、今後の人生を見据え、様々な思いのもと挑戦する大学入試共通テスト。
 
全国の会場で混乱なく、全受験生が平常通りのパフォーマンスを発揮できるよう心から応援したいと思います。
 
最後に、私から思いを込めて「お守り」を。
 
東京に単身赴任していた際、何かと願掛けでお世話になった「勝負の神様」神田明神の「勝守」。
 
徳川家康公が関が原の合戦にこの「勝守」を授かり勝利を得たことにより、縁起の守りとされ、取引、勝負、「入試」等に御神徳を頂く霊験あらたかなお守りとのこと。
 

 
運も実力のうち。
 
「桜咲く」春に向けたファーストステージを悔いなく終えることができるよう願っています。