野坂山は雪化粧、議会は「12月定例会」告示

ブログ 敦賀市議会

グッと冷え込み、朝は一桁台の気温となった昨日。
 
野坂山を見ると、山頂は薄っすら雪化粧。
 

【一の岳(一番左の高いところ)が白くなった野坂山】
 
暖かかった秋から、一気に冬の気配となっておりますので、寒暖差で体調など崩されませんようお気をつけくださいませ。
 
さて、そんな昨日はスケジュールが目白押し。
 
午前中は議会運営委員会、午後は福井県自治会館での福井県市議会議長会「議員研修会」、夜は同じく福井市内で開催された「F-TOP21(※)第24回定期総会」に出席しました。
 
※F-TOP21
福井総合政策フォーラム21(FUKUI TOTAL POLICY 21の略)
 
議員研修会では、講師に杏林大学客員教授・こども家庭庁参与の清原慶子氏をお招きし、「『こどもまんなか社会』の推進のために地方議会に期待されること」をテーマに、「こども」に関する幅広い政策と経験談を伺いました。
 
また、F-TOP21定期総会では、矢野義和 筆頭理事のご挨拶であった「F-TOP21結成の理念を忘れず、引き続き、政権交代可能な二大政治勢力の結集と労働者・生活者のために志を同じくする仲間が結集する仕組み・土台になる」との言葉が胸に残りました。
 
F-TOP21の支持政党である国民民主党と立憲民主党は今現在、根幹に関わる政策の不一致により、密に連携協力する関係にありませんが、2009年の政権交代がそうであったよう、F-TOP21が掲げる理念は忘れてはならないと思った次第です。
 
そして、この日最も肝心な議会運営委員会。
 
令和6年第4回(12月)定例会の告示に合わせ開催された委員会では、会期日程や運営方法、市長提出議案等の付託先などを協議のうえ確認。
 
なお、本年8月にあった市職員の死亡事案に対し、その調査を第三者調査委員会にて行うことが出来るよう定める設置条例議案、これに伴う補正予算議案に関しては、その趣旨やご遺族の意向も踏まえ、可及的速やかに進める必要があることから、最終日議決ではなく、12月4日(水)の一般質問初日に採決を行う旨決定しました。
 
一部変則的な日程となりますが、他の議案を含め、従前同様に慎重審査・審議に努めてまいります。
 
12月定例化の会期は、11月26日(火)から12月17日(火)までの22日間。
 
日程は以下の通りですので、傍聴やご視聴などにて注視いただけますようお願いいたします。