2025年9月10日
補正予算審査のための予算決算常任委員会を開催
令和7年第3回(9月)敦賀市議会定例会2日目の昨日は、補正予算審査のための予算決算常任委員会を開催。
10時からの全体会、午後1時からは3つの分科会にて審査を行いました。
全体会での基本質疑は通告制としており、事前に通告があったのは、12名の委員から22件。
私は、市民生活部関係の「清掃センター整備事業(地中障害物対応、インフレスライド分)」、「資源化減容化施設補修費」、文化交流部関係の「女子レスリング日本代表合宿開催事業費補助金」の3件について質疑し、確認したい点について理解したところです。
質問したうち、最も金額の大きい「清掃センター整備事業(地中障害物対応、インフレスライド分)」については、現在建設工事を進める新清掃センターにおいて、想定を超える転石や固い花崗岩床であることが判明したことによる追加工事費用(7,733万円)、2回目となる物価高騰分(インフレスライド条項による)で4億6,861万9千円の計5億4,594万4千円を補正計上するものであり、主には追加工事の必要性などを確認した次第。
なお、追加工事により、令和9年2月の完成予定が同年5月(3ヶ月延期)になること、インフレスライドに関しては、残工事費に対するスライド額の割合が3.7%であり、場合によっては、インフレスライドの回数が増える可能性がある(あくまでも請負側からの請求による)とのことであり、昨今の人件費や資材の猛烈な高騰度合いを数字で把握したところです。
また、午後からの分科会においては、所属する産経建設分科会に出席。
所管する部の入替制にて、産業経済部、建設部、まちづくり観光部の順に審査しました。
各部の主な事業は以下のとおり。
<産業経済部>
◉土地改良区施設維持管理体制整備補助金(170万円)
・敦賀市土地改良区が施設の長寿命化のために実施する木崎第1ポンプ場のオーバーホールについて支援(補助率20%)
◉漁家燃油高騰対策事業費(672万5千円)→うち、国庫支出金640万4千円
・漁業経営において大きなウェイトを占める燃料費について、船舶利用において使用する経由の価格上昇分の一部を支援
・軽油基準価格との差額の1/4を市が支援(3/4は国のセーフティネット)
<建設部>
◉木造住宅耐震化促進事業費(394万4千円)
・木造住宅耐震化の促進を図る耐震改修費の補助について、申請の増加が見込まれるため、補助額の不足額を増額補正
※補助の対象は、昭和56年5月31日以前に着工された一戸建木造住宅
◉空き家等対策事業費(601万2千円)
・所有者が不明の特定空き家として認定した1件に対する、略式代執行費用
・所有者不明建物管理命令及び所有者不明土地管理命令の申立て(2件)、管理不全土地管理命令(1件)の対応費用
・老朽危険空き家等除却支援事業補助金について、申請の増加が見込まれる分の不足額を増額補正
<まちづくり観光部>
◉まちづくりアクションプログラム推進事業費(150万円)
・プログラムに掲げたプロジェクトである「ラーメン街道」の復活に向け、敦賀の文化である敦賀ラーメンの魅力発信及び認知度向上を図る
・市内店舗へのヒヤリングやチラシの作成(英語版込み)、SNS等での情報発信
ここに記載できていない事業もございますが、私自身ならびに他の委員からの質疑を踏まえ、各事業の必要性と妥当性を確認した次第です。
こうして補正予算審査を終え、次の節目は一般質問の発言通告書提出。
本日11時が提出締切のところ、途中まで作成してあった通告書を、補正予算審査の後に書き上げ提出。
受理された後、ヒヤリングを行うこととなります。
なお、一般質問は、来週17日(水)から19日(金)にかけて行われます。
提出を締め切り、発言通告書一覧ができましたらまたご紹介いたしますので、関心や興味のあるテーマだけでもご覧いただければ幸いに存じます。

【一般質問の発言通告書を提出の後、市役所を出るとこの景色。朝も夕も美しい空に恵まれた一日でした。】






