職場第一線の思いは活動の原点

ブログ 働く仲間とともに

ユニオンプラザ福井で開催されたF-TOP21義員懇談会の様子

昨日は福井総合政策フォーラム(F-TOP21)の議員懇談会出席のため福井へ。

途中立ち寄った杉津PAからの絶景はあいにくの曇天で映えませんでしたが、そこはバショさんから学んだ「北国日和」。
「見えぬところに楽しみがある」と思い、思わずニヤリ。

まさに「北国日和に定めなき」。曇天も風情ありとポジティブ思考で。

さて、F-TOP21は、連合福井と推薦議員が互いに政治・政策課題を共有し、解決に向けて取り組むことを目的とし、2001年に設立。
昨日は、今期2回目となる議員同士の懇談会ということで、県市町合わせて17名の議員が出席し、各議会のトピックス報告や独自で行うセミナーの企画などについて確認。

その後、シリーズ化している連合福井各構成産別との意見交換会となりました。
前回の自治労・県教組に続き、この日は福井県電力総連。
電力総連からは、①2020年4月からの法的分離、②原子力発電所の現状、③台風15号、19号への災害対応状況の3点について説明いただいた後、活発な質疑が行われました。

中でも再生可能エネルギーの系統接続、需給調整の関係で質問が相次いだほか、気候変動を考えれば電源のベストミックス、原子力は活用せざるを得ない存在との意見も挙がり、理解が深まる有意義な場となりました。

中でも再生可能エネルギーの系統接続、需給調整の関係で質問が相次いだほか、気候変動を考えれば電源のベストミックス、原子力は活用せざるを得ない存在との意見も挙がり、理解が深まる有意義な場となりました。

川畑坂井市議による閉会のご挨拶

我々は働く仲間の代表であり、あらゆる政策も固定観念に縛られず(特にエネルギー問題は)、職場の第一線で働く方の思いや考えをしっかりと受け止めたうえで最適解を見出し、対応すべきと改めて感じた次第。

今後もその思いのもと、連合福井の皆さんとともに活動を進めていきます。