2020年1月13日
祝!成人式&楽し!地元新年会
昨日は敦賀市の成人式。
我が家も娘が式を迎えるということで、早朝からの美容室送迎など慌ただしくも嬉しい対応となりました。
着付けを終え、自宅に戻ってきた娘の大人びた晴れ着姿に父の喜びもひとしお。
と同時に、実は私、娘が小学校4年から高校3年までの間、東京に単身赴任していたこともあり、子育てはほぼ妻任せ。
思春期の気持ちを受け止めたり、高校の部活時代はほぼ365日早朝からのお弁当づくりなど、しっかりとサポート、子育てしてくれた妻には感謝の気持ちで一杯です。
(着付けを終え、途中寄り道した気比神宮にて)
また、実家に隣近所、町内の皆さんからも沢山のお祝いの言葉を掛けていただき、家族ともども幸せな記念日となりました。
話しは変わり、この日は、地元ひばりヶ丘町の「どんど焼き」に「新年会」と続きました。
「新年会」では、ちびっ子からお年寄りまで多くの方が集い、祝酒も交えながらカラオケ、ビンゴ大会などで盛り上がりました。
私もご指名を授かり、恥ずかしながら一曲熱唱?させていただきましたが、どなたかが唄った「河内音頭」では自然に踊りの輪が出来たりと、どこかアットホームで明るく、団結力のある大好きなこの町。
(会館狭しと、河内音頭で輪になり踊る皆さん)
「近所づき合い」が希薄になってきていると良く言われますが、子育てから介護・認知症見守り、防災や防犯に至るまで、超高齢・少子化社会に対応するためには、行政に何かを求め続けていくだけでは成り立たない状況にあることを考えれば、やはりこれからのキーワードは、昔ながらの「近所づき合い」、即ち「地域コミュニティ」にあるのだと考えます。
昨日の新年会ではありませんが、顔見知りになった方同士が笑い語り合う、このコミュニケーションの輪こそが「住み続けたい良いまち」、さらには「いざという時の対応力あるまち」の礎になることは間違いないでしょう。
成人式を機に、娘を育てていただいた地域の皆さん(もちろん家族へも)への感謝と今日のヒントを念頭に今後も活動を進めていきます。
※おまけ:私の熱唱シーンです(笑)