2025年5月18日
畔に咲くシロツメクサに想うこと
先ほどお知らせいたしました、『やまたけNEWS』の冒頭に記載しましたよう、まちを歩くと自然の力に元気をもらう季節。
昨夕も散歩で近所の田んぼ道を歩くと、畔にはシロツメクサが花を咲かせていました。

【シロツメクサの花が咲いたよ、さぁ〜行こうラスカル🎵のメロディーが浮かぶ畔の風景】
また、植えられたばかりの稲は、この日の強い風にも負けずスックと立っており、まさに冒頭の気持ちになったところです。
なお、シロツメクサは幸運の象徴でもあり、4つ葉のクローバーを見つけたら幸せが訪れるというのは有名な話。
調べてみると、花言葉は「幸運」「約束」「私を思って」「復讐」だそう。
このうち「約束」は、アイルランドにキリスト教を伝えたパトリキウス(聖パトリック)がシロツメクサの葉(クローバー)を使ってキリスト教の「三位一体」の教えを説いたと言われており、のちに聖パトリックの祝日にはクローバーを胸に挿すことが習わしとなったことから、この習わしにちなんだ花言葉になったとありました。
一方、最後にある怖い花言葉が「復讐」。
前にある3つの花言葉、「約束」「幸運」「私を思って」が果たされなかったとき、気持ちは転じて復讐に向かうことからこの花言葉がつけられたようです。
聞いてみれば「なるほど」と、納得の意味合い。
こうして学ぶに、復讐の念を抱かれないようにとネガティブな発想からではなく、「約束は守る」「相手を敬う」という人として当たり前のことを実践していきたいものです。
あっ、そう言われてみれば、ラスカルの歌詞の続きは、「神様ありがとう。僕に友達をくれて🎵」。
もしや花言葉と掛けていたのではと、幼少期に聞いた歌に込められたであろう意味に、思いを馳せた次第です。
本日は柄にもなく、花言葉を綴ってみました。
窓を開けると快晴、そして心地良い風。
皆様におかれましては、『やまたけNEWS』を片手に朝食を済ませたのちは、シロツメクサが咲く畦を歩いてみてはいかがでしょうか?






