歴史とロマンあふれる立石岬灯台

ブログ 敦賀の歴史・文化

令和の幕開けから一夜明け、出会う方からは「明けましておめでとうございます」の言葉。
 
やや違和感はあるものの、改元祝いのおめでたい言葉として受け止め、笑顔で返答。
 
さて、本日は娘の運転実習と絶景スポット紹介を兼ね、敦賀半島の先端まで2人でドライブ。
 
目的地は、140年の歴史を有する「立石岬灯台」。
 
立石までの道のり(西浦地区)は自然の宝庫であり、車を走らせていると、「色ヶ浜」の海の透明度や「北陸のハワイ」水島の景観に「綺麗やなー!」と声をあげる娘。
敦賀っ子もビックリの景観は、やはり敦賀の自慢です。
 
途中、私が勤務する日本原電敦賀発電所前を通過し、立石に到着。畦道と山道を距離にして400メートルほど歩くと、目の前に真っ白な「立石岬灯台」が現れました。
 


 
明治14年(1881年)の設置以降、何と約140年もの間、敦賀湾への案内役を担っていることや、白と青空のコントラスト、眼前に広がる日本海のシチュエーションに立つと、感じるのは「海と歴史とロマン」。
 

 
私として、この場所は「デートスポット」「縁結びの聖地」に成り得るのではと語ると、19歳の娘もまんざらでも無い様子。
 
さらに「インスタ映え」は間違いないと、娘からのお墨付きをもらいましたので、絶景スポットを更に活かす手はないか、具体的に考えていきたいと思います。
 
帰り道では、カーブの多い西浦県道を慎重に運転する娘の姿を頼もしく思いつつ、歴史や文化、自然の良さは世代に関係なく通ずるものと感じた次第。
 
活気と魅力があふれるまちづくりのためには、まず、そこに住む人が、我がまちにある歴史や文化を知ることが重要との考えを既に述べました。
 
今後、私自身が「敦賀の宣伝マン」となり、発信する役割を担うべく、本Facebookページでは、日々の活動に加え、「敦賀良いとこ」を紹介していきたいと思います。
お付き合いのほどどうぞ宜しくお願いいたします。