柱の目盛は成長の証

ブログ

きょうの運勢にあった「今年初のドジ」は、何とか踏まずに済んだ三が日最後の昨日。
 
夜は恒例の実家に集まる会。
両親と我が家、双子の妹家族15人(孫7人)がひとりも欠けることなく集合し、楽しいひと時を過ごしました。
 
そして、これまた会の恒例である親父(おじいちゃん)による孫の身長計測。
皆の視線が注がれるなか、言われるがまま居間の柱を背に立たされ、頭に定規を当てられる姿を見ているだけでも面白い訳ですが、いよいよ柱の丈で計測できるのも一杯一杯となってきました。
 

 
そんな孫たちも、うちの娘ともう一人は今年成人式を迎えます。
「柱の傷はおととしの〜♫」の歌どころではない、この柱に刻まれた目盛は「20年分の成長の証」。
 
ひとりふたりと自分の道を歩み出す姿を応援しつつ、柱身長計の思い出とアットホームなあたたかさは、いつまでも忘れないで欲しいなと思う感慨深い夜となりました。