2025年6月4日
敦賀市議会”初”の「常任委員会YouTube配信」はじまる
プロ野球・巨人の終身名誉監督で選手、そして監督として輝かしい実績を残し、国民的人気を博した長嶋茂雄さんが3日亡くなりました。
天覧試合でのサヨナラホームランなど、大舞台での勝負強いバッティングと華麗な守備で多くのファンを魅了し、プロ野球を国民的な人気スポーツに押し上げたその活躍から「ミスタープロ野球」の愛称で親しまれた長島さん。
現役を引退したのは昭和49(1974)年、38歳の時で、私はまだ2歳でしたが、セレモニーで残した「私はきょう引退をいたしますが、わが巨人軍は永久に不滅です」というあいさつは、そんな私でもいつの間にか知っているくらい有名。
享年89歳。
プロ野球ファンだけでなく、多くの国民に愛された「国民的なヒーロー」長嶋茂雄さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
さて、話題を変え、6月定例会がはじまった敦賀市議会。
昨日は、補正予算審査のための予算決算常任委員会が開催され、全体会では21件の基本質疑、その後分科会に分かれての深掘り審査を行いました。
そして、既にご紹介したとおり、全体会は敦賀市議会“初”となる常任委員会のYouTube配信。
委員会主義の敦賀市議会として、本会議に加え、委員会での審査こそ市民の皆さんに見てもらおうと、自身が広報広聴委員長の時に、同委員会からの提案として議会運営委員会に上程したものですが、それから足掛け2年。
ワーキングでの具体的な検討からはじまり、その後実施に向けた予算化、そして昨日初ライブ配信の日を迎え、感慨深くも嬉しく思った次第です。
しかも、たまたまではありますが、発言通告した事業(総務部の所管)と順番により、私がこの日質疑するトップバッターに。
だからどうしたということではありますが、記念すべき初配信を飾るトップバッターをひとり光栄に思い、質疑に臨んだ次第です。

【初放映のYouTube画面。112回視聴とあり、こちらも嬉しい限り。】
なお、アーカイブ(配信終了後の録画動画)を見ると、初期画面のまま動かないのでまた確認しておきますが、いずれにしましても、こうした取り組みを通じ、少しでも市民の皆様にとって、身近で分かりやすい、開かれた議会となるよう努めてまいる所存です。
本日は、審査の内容までご紹介することを割愛いたしますが、皆様方におかれましては引き続き、敦賀市議会の取り組み、各議員の活動や発言を関心もってご覧いただけますようよろしくお願いいたします。






