平成も最後の日

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在位中最後となる今上陛下のお言葉。
 
自身の胸に深く刻むとともに、感謝の念をもって、将来に亘り陛下のお気持ちが継承されるよう、国民のひとりとして行動したい。
 
譲位の後、上皇となられる明日からは、上皇后とお二人でゆっくりとお休みになられますこと切に願う次第です。
 
このような歴史的な日から始まる、敦賀市議会議員議員としての任期。
 
郷土の歴史を改めて確認すべく、敦賀市立博物館に足を運びました。
 

 
日本書紀に記された角鹿郡から、713年には敦賀郡となり、戦国時代には群雄割拠の舞台となった敦賀。
明治以降の近代においては、日本海側有数の港と鉄道、産業により発展を遂げた敦賀。
 
歴史を知れば知るほど、書き切れないほど魅力満載のまちであることを確信しました。
 
歴史と文化を徹底的に掘り起こし、敦賀の皆さんに知ってもらうことで「自慢のまち」に。自慢のまちになれば、ひとり1人が「住み続けたい(人口減少対策)」、「訪れて欲しい(真の観光対策)」と思えるまちにづくりに繋がるものと考えます。
 
「ハード」よりも「ハート」、「モノ」よりも「人」を大切にする政策提言を基本とし、これから一歩づつ歩みを進めていきます。
 
平成も残り5時間。
 
世界最古、万世一系で続く我が国を誇りに思うとともに、陛下のお気持ち「次なる令和の時代が、平和で実り多くあること」を願って。