常任委員会を終え議会は終盤へ

ブログ 敦賀市議会

冒頭、お詫びと訂正です。
 
地方議員の一人として、普段の発言や行動は勿論、このブログの一字一句に関しても責任を持って書いている訳ですが、昨日の学校に関する思いについては、改めて読み返すと、本意(通告受理を評価までした訳ではない)と違う形で表現してしまっていたため、修正をさせていただきました。
昨日もお読みいただいた方におかれましては、お詫び申し上げるとともに、誠に恐縮ですが再読いただけると幸いであります。
 
さて、議会のほうは、一般質問を終え、昨日は各常任委員会を開催し、予算に関わるもの以外の今定例会提出議案を審査しました。
 
私が所属する産経建設常任委員会においては、産業経済部、建設部、都市整備部、水道部に関わる計13の議案を審査。
 
神楽町の一角に整備した、中心市街地活性化や賑わい創出につなげるための「多目的広場」については、使用に関する設置管理条例制定、「市公設地方卸市場条例」に関しては、国の卸売市場法の一部改正を受けて改正するなど、その他にも市営住宅や上下水道事業、市道路線に関する件など、多岐に亘る案件でありましたが、各委員からの活発な質疑、内容精査のもと、全議案について承認されました。
 
私は、新たに整備したものに関しては足を運んで現地確認する、国の法律改正を受けた条例に関しては、法改正趣旨や条文の整合性といった観点で全て原文と照合するなど事前準備のうえ、感じた疑問点は全て委員会にて質疑させていただき納得。
各議案の委員会採決前に行われる「討議」においても、自身の立場を明確にすべく「賛成」なのか「反対」なのか、理由を添えて発言させていただきました。
 
偉そうに記載していますが、決定権という責任を有する議員としては当たり前のことですね。。。
今後もこのような形で、ひとつ一つの議案に対して慎重且つ真摯な姿勢で審査にあたりたいと思います。
 
そのことが、専門的知見を持って議案準備された各部書の皆さんにしっかりと向き合うこと、さらには緊張感を持った行政運営につながるとの思いを持って。
 
今日からは特別委員会が開催されます。
議会も終盤に入りますが、23日の最終日まで気を抜くことなく、引き続き役割を果たしていきます。

(夕陽に照らされる粟野の田園風景。やはり落ち着きます)