2020年5月25日
地域で見守ろう!今日から分散登校開始!
好天の続いた週末。
病院での検査結果、特に問題は無かったのですが、ちょうど1週間前に突発的な目眩があったこともあり、健康管理のため、時間のある時はウォーキングやジョギングなど、極力身体を動かすようにしています。
これもあって、一昨日は金ヶ崎から手筒山へ散策を兼ねて歩きましたが、昨日はもう一方のコースである中池見ルートを歩きました。
14時半頃、藤ヶ丘側の駐車場に着いたものの、一昨日の手筒駐車場と同様、車はほぼ満車。
その後、中池見湿地から手筒山展望台まで、戻って中池見湿地帯をぐるり散策しましたが、老若男女問わず多くの方とすれ違い、特に中池見ビジターセンター周りには親子連れが自然とふれあい楽しんでいる姿が印象に残りました。
ビジターセンター前で上がる歓喜の輪の中を覗くと、なんとアオダイショウを手に乗せた係のお兄さんの姿が。
お兄さんによれば、この日畦道で捕まえてきたらしいのですが、中池見には日本にいる9種類のヘビが全て住んでいるとのことであり、改めてラムサール条約登録地である中池見は貴重なエリアであると感じた次第。
そして忘れてならないのは、以前の議会でも取り上げられたスロープカー。
コストの関係などから4月より利用停止となっていて、この日も出入口にはその旨の立入禁止標示がされていました。
コロナの関係もあり失念していた感がありますが、スロープカー利用停止後の運用(樫曲駐車場からのアクセスや送迎など)についても確認しておかねばと、こちらも改めてアクションリストにインプットした次第。
こうして考えると、外に出て足を運べば、何か気づきやヒントが得られるもの。
今後も時間のある無しに関わらず、言わずもがな現場主義でいきたいと思います。
さて、今週から県立学校も市立小中学校も分散登校を開始。
6月1日からの本格再開に向けた足慣らしとなります。
高校3年の我が息子も今日は登校日ということで、どことなく意気に感じている様子が伝わってきます。
待ちわびた学校再開に向けては、学校の先生方も様々な課題や対応をシュミレーションし準備されてきていることを校長会の先生からもお聞きしているところでありますが、登下校時などを含め、これまで以上に地域やご家庭でのサポートが必要不可欠。
段階的に通常授業に戻していくとのことですが、コロナの感染防止と並行した安全で安心の学校運営が最優先ですので、ここは焦ることなく、地域の宝である子ども達を見守るとの思いを持って、まち全体であたたかい目でフォローする「やさしい敦賀」でありたいと思います。