地域が必要とする医療を担う!市立敦賀病院

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残暑厳しい例年と異なり、敦賀は昨夕から雨模様。
しばらく続く雨マークですが、敦賀祭りが始まる日曜日からは晴れマークに変わってほしいものです。
 
さて、昨日は広報広聴委員会に出席し、11月に開催予定の「議会報告会」について内容や進め方の議論をした後、夕刻には議員研修会として、「市立敦賀病院の現状と取組み」について学ぶ機会を頂戴しました。
 
恥ずかしながら、医療・病院事業に関して知識不足の私にとっては、地元の自治体病院が、約10年の歳月を掛け、病院関係者一体となった様々な意識改革を行いつつ、「地域が必要とする医療を行う」とし、素晴らしい役割を担っていることを知ることが出来、大変有意義な時間となりました。
 
ご丁寧に説明いただいた中でのポイントは以下。
・急性期医療が最も優れた医療ではなく「地域が必要とする医療を行うことが自治体病院の役割」とし、運営にあたっている。
・超高齢社会に突入する中で、治す医療から支える医療にシフトしている→地域包括ケア
・集中治療室と地域包括ケア病棟が2病棟もあるのは福井県では敦賀病院だけ。
・救急も可能な限り受け入れるとし、敦賀美方消防組合管轄の搬送者数は1,915台(H29)、H22年度比で7.9%(224台)増加。
・H30年度からは、訪問診療、訪問介護を開始。
・医師不足に関しては、福井大学とも連携し、近年では増加傾向にある。
・職員の意識改革、研修、ボトムアップの取組み継続により、次の成果に表れている。
 →日本病院会QIプロジェクトの評価では、36項目中、33項目が平均値以上の評価。質が向上している。
 →アンケート結果から、医療、看護師などの職員の対応、医療に対する評判や信頼が上昇している。
 →2016年には、全国の名だたる病院とともに自治体病院表彰(667施設のうち12施設)を受賞。
 →赤字経営から脱し、H22年度より9年連続の黒字化。
 
説明の後、心電図室や組織・細胞検査を行う病理検査室など、普段入ることの出来ない検査室も見させていただきました。
このような場をセットいただいた病院関係者の皆さんに感謝しつつ、市民の皆さんから「診てもらうなら敦賀病院」と言っていただけるよう、自分自身も勉強し、働き掛けていきたいと思います。