原電総連東海総支部の皆様に活動報告

ブログ 働く仲間とともに

13日のBSフジ番組で、与党入りの可能性を問われた国民民主党の玉木雄一郎代表(現在、役職停止中)。
 
答えは、「まったくなる気はない」。
 
きっぱりと否定する通り、国民民主党の考えは「どの政党とも等距離。政策が合致する党とは連携。」という、あくまで政策主義に基づくものであり、「与党にすり寄っている」との批判には当たらないことをご理解いただきたく存じます。
 
その国民民主党は、昨日も3つの法案を提出。
 
◉教育国債法案
【目的】
教育費の無償化等、教育のための予算をつくる。
※国債とは国が主に国民に借金をして集まった予算を政策に使い将来返済する仕組みのこと。
 
◉ダブルケアラー支援法案
【目的】
子育てと介護の両方を同時に担う人を助ける。
 
◉サイバー安保法案
【目的】
サイバー攻撃(コンピュータやインターネットへの不正アクセス、データ流出、システム破壊)から日本を守る。
 
いずれも従前から主張してきたものであり、所得税やガソリン税と同様、実現に向けて、地方からも後押ししていく所存です。
 
さて、議会が休会中の合間を縫って、昨日は茨城県東海村へ。
 
目的は、原電総連東海総支部の皆様を対象とした、寺門さだのり東海村議会議員との合同報告会。
 
約1年ぶりに訪れた東海第二発電所(以下、東海第二)は現在、安全性向上対策工事を進めており、敷地内を歩くと、大型クレーンが幾台も立ち並ぶ風景に、改めて想像を上回る大規模な工事であることを認識した次第です。
 
報告会は、テラパーク(原子力館)のホールで開催され、お仕事上がり、或いはお仕事中にも関わらず、多くの皆様にお集まりいただき感謝。
 

【会場のテラパークの様子】
 
寺門議員に続き、私からは、敦賀市のトピックス、敦賀発電所2号機の状況や自身の活動などについてご報告。
 
一緒に仕事したことのある同僚や労組役員時代にともに活動した仲間など、旧知の方々にお会いできたうえ、再稼働に向けご尽力されている皆さんに対し、直接エールを送ることができ、私にとって大変良い機会となったところです。
 
2014年5月20日、原子力規制委員会に新規制基準適合性確認審査の申請を行ってから数えて10年。
 
再稼働に向けた安全性対策向上工事を進める東海第二。
 
何をおいても優先すべきは「安全」。
 
引き続き、安全を第一義に、発電所構内で働く皆様のご協力のもと、着実に工事が進むことを心より祈念し、テラパークを後にした次第です。
 

【再稼働に向け、一丸となって頑張ろう!】