2025年3月2日
党勢拡大に向けて!「熱伝導」の一日!
3月の暦を聞いてか、晴天かつジャンパー不要のあたたかさに恵まれた昨日。
お伝えしましたよう、福井市内で開催される国民民主党福井県総支部連合会(以下、福井県連)の「第4回定期大会」ならびに「街頭演説会」のため、7時半過ぎに敦賀を出発。
運転中のため写真撮影はできませんでしたが、北陸自動車道を北に向かうと、越前市の田園地帯では、積もった雪が太陽の熱で蒸発し一面蜃気楼状態。
幻想的な雰囲気と太陽の力を感じた次第です。
そうして無事に会場に到着し、県連役員の皆さんとともに会場設営や準備を進め、予定通り10時に定期大会を開会。
事務局次長を務める私は司会の任を賜り、冒頭、休日の早朝より多くの皆様に出席いただいたことへの感謝をお伝えしました。
【多くの報道陣も駆け付けた大会会場】
大会ではまず、県連代表であり、党本部幹事長代行の川合孝典参議院議員(全国比例:UAゼンセン)より、主催者を代表してのご挨拶。
「103万円の壁」引き上げ交渉をめぐる一連の経過や国民民主党としての考えを述べられたほか、「賃上げ以上に物価が上昇しており、結果、賃上げを行っても実質可処分所得は目減りしている。コストプッシュ型インフレから消費が活発化することによって消費が拡大し、企業活動が活性化することで経済を回していくというのが国民民主党の考え。」であること。
結びには、「公約に掲げた政策を実現する。他党や他者を批判するのではなく、対案を持って今の政治としっかりと向き合っていく。この姿勢を堅持しつつ、これからも取組みを進めていくことを皆さんにお約束する。」と、ブレない党の政治姿勢を訴えられました。
続いて、大変お忙しいなか、ご来賓としてお越しいただいた福井県の中村保博副知事、連合福井の矢野義和会長よりご挨拶を頂戴。
その後は、事務局より提案した令和7年度活動方針などすべての議案をご承認いただき、最後は川合代表のご発声による「ガンバロー三唱」で締めくくりました。
なお、今夏の第27回参議院議員通常選挙には我が党からの候補者を必ず擁立する旨確認しましたので、以降、慎重に調整を進めていきます。
【定期大会終了後は、出席者一同で記念撮影。早朝よりのご出席ありがとうございました。】
昼食休憩の後は、いざJR福井駅西口へ。
午後1時30分より「街頭演説会」を開催しました。
正直、足を止めてくれる聴衆は少なかったものの、駅周辺の人通りやバス待ちで停留所にいらっしゃる方は大変多く、街宣の話は耳に届いたのではと思いますが、こちらでも私が司会を務め、川合代表から県連所属議員へマイクをつなぐとともに、国民民主党の政策チラシを配布した次第です。
【街頭でも熱く語る川合孝典県連代表】
また、以下はたまたま撮影してくれた写真ですが、人気は「こくみんうさぎ」。
奥でマイクを持つ私の話は完全に「こくみんうさぎ」に持っていかれるというシーンもありましたが、これも街頭ならでは。
演説会終了後には、この日持参したメガホン(拡声器)に川合代表の魂をサインに変え注入していただきましたが、街頭で行うにあたっての心構えや準備など、代表から教えていただいことは大変勉強になりましたので、敦賀に戻って実践していく所存です。
【闘魂注入のメガホン】
こうして福井県連としてのすべての日程を終え解散。
無事に終了し安堵するのも束の間、その後は、お声掛けいただいた「自治労福井県本部 衛生医療評議会」に出席のため、大和田(エルパのすぐそば)まで移動。
こちらでは、県内の公立病院勤務の皆様より、大変貴重な現場環境や課題をお伺いしました。
地域の中核医療を最善で守る皆様に心から敬意と感謝を申し上げつつ、今後も連携を続け、少しでも改善できるよう取り組んでまいります。
こうして一日を終え、振り返ればやはり昨日は「熱伝導」の日。
川合代表からいただいた「熱」を、同じく感じた「ブレない理念」をもって、今度は自分が伝える役割を果たす所存です。