2025年6月8日
住みよい郷土に活力(ちから)みなぎるまち敦賀
冒頭は、政党活動のご紹介。
昨日は、国民民主党福井県連の街宣カーにて福井県嶺南地方(敦賀から小浜まで)を回ってきました。
スポットで街頭演説をしつつ、ボイスレコーダーに吹き込んだ国民民主党の政策(声は玉木雄一郎代表)をひたすら流してまいりましたが、演説中あるいは対向車からはお手振りなどいただき嬉しい限り。
今後も精力的に、政策を伝える活動を展開してまいります。

【美浜町 千鳥苑の駐車場にて】
それにしても昨日はこの青空。
敦賀市、美浜町、若狭町、小浜市へと車を走らせる中で感じたのは、写真のように、青い海、抜群の景色でつながる嶺南地方。
福井県の中でも、木の芽峠より南を意味する「木嶺以南」から名付けられたのがこの「嶺南」ですが、どこも本当に良い町だなぁと思うとともに、風土や人柄も、どこか似通っているように感じる2市4町(上記に、おおい町、高浜町を加え)をひとつのエリアと捉え、今後予想される人口減少の中でどう発展させていくか。
嶺南の単位でいえば、現在、協議や取組が進められている、国の「共創会議」や県の「嶺南Eコースト計画」がありますが、嶺南広域行政組合など、理事者・議員が集う場でも引き続き、そうした視点をもって臨んでいかねばと思った次第です。
さて、こうして少し広い範囲で「郷土」について考える機会にもなったところ、敦賀市のホームページを見るとちょうど、「市民憲章普及実践の推進」のページが掲載(6月6日付)されていました。
取組のスローガンは「住みよい郷土に活力(ちから)みなぎるまち敦賀」
普及実践の目的(基本方針)は、“市民憲章の普及啓発と実践を通じ、豊かな自然と心のふれあいの中、健康・文化・産業・観光都市として発展しているふるさと敦賀への郷土愛の醸成を図ります。また、北陸新幹線敦賀開業を機にさらに住みたくなるまち敦賀を目指し、ふるさとづくりや地域活性化を進めます”。

【敦賀市の市民憲章はこちら】
ページでは、令和5年3月に市役所正面玄関前に設置した「敦賀市民憲章の石碑」のことや市民憲章・市歌の普及啓発、特別事業、通常事業それぞれの取組などが紹介されており、市民の皆様や多くの団体のご協力があって、こうして市民憲章に沿ったまちづくりに進んでいることを、あらためて知ったところです。
以下は、敦賀市歌の3番。
日本海の波晴れて 世紀明けゆく この門出
七つの海に虹かけて 未来輝く 躍進の
わが敦賀市に栄えあれ
まさに古より大陸とつながる敦賀が、世界に躍進することへの期待を表す歌詞であり、こうした機に、先人が込めた思い、そしてその思いを実現するという気概を胸に留めるところです。






