2020年2月29日
予算決算常任委員会(全体会)にて基本質疑を行う
今日は4年に1度の閏年。
1年の日数が365日ではなく365.2422日であるため、そのずれを調整する為に設けられたものであり、紀元前713年にローマ暦に閏日が導入された時以来の伝統とのこと(受け売りですみません)。
いずれにしても貴重な4年に1度の日。
1日得をしたと受け止め過ごしたいと思います。
さて、昨日の敦賀市議会は予算決算常任委員会全体会を開催し、補正予算案7件の委員会採決、令和2年度当初予算の基本質疑を行いました。
当初予算の質疑に際し、各議員より提出された事前通告の数は「80件」。
市の新型コロナウィルス感染に係る対策本部会議を優先したため、10時に開始した後、一旦休憩に入り14時30分より審査を再開。
全ての質疑を終えたのは20時30分の長丁場となりました。
質疑は、各事業を所管する担当部局入れ替わりにて行われるため、後に回っていただいた福祉保健部の皆さん(特に女性が多い)には最後まで、この日は新型コロナ対応もあり、本当に大変だったと思いますが、丁寧に対応いただきお疲れ様でした。
私も第二副委員長の立場からではありましたが、事前通告に基づき6件の質疑をさせていただきました。
とりわけ、家族介護負担軽減事業に対してお伺いした、いわゆる多重介護に関しては、市内で2人以上の介護を抱える世帯は189、3人は5世帯あることが確認出来、昨年発生した事案を踏まえ、新規計上された本事業の必要性を強く認識しました。
他の議員さんがされる質疑の中には、自分には無い視点や切り口が多数あり、担当部局答弁も含め、聞いているだけで大変勉強になりました。
当初予算に関しては、週明け3月2日に、所管する事業の詳細を確認する「分科会」にて審査することとなります。
自身が所属するのは「産経建設分科会」、市の発展と市民サービス向上に有効か、費用対効果はなどの視点をもって、しっかり質疑して参ります。
※写真は、予算にも関わる、ここ最近撮り溜めた「敦賀のプロジェクト工事」シリーズです。
(全容を現した「人道の港敦賀ムゼウム」)
(現ムゼウムと新ムゼウムのコラボ)
(旧駐車場の杭打ちが進む、新庁舎整備工事)
(きらめきスタジアム内で進む、新幹線敦賀駅東側ロータリーへのアクセス道路工事)
(深山トンネル樫曲側の新幹線高架工事。下を走るのは北陸自動車道)