一通のお便りと甲子園球場の切手

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昨日の定時後は、敦賀まつりに向けた練習のはしご。
 
18時からは、9月1日(月)に行われる「カーニバル」に出場する日本原電チームの「ひょっとこ踊り」の練習へ。
 
その後は、お祭りのフィナーレを飾る9月4日(水)の「民謡踊りの夕べ」に町内の一員として参加するため、ひばりケ丘町会館での練習へと、会社、町内の皆さんと心地良い汗をかいたところです。
 
この時期はこうして市内の各地で、企業や団体、地域、行政がそれぞれ準備を進めており、まち全体に「敦賀まつり」のムードが高まるもの。
 
心配なのは台風10号ですが、何とか全工程が無事に開催できることを願う次第です。
 
さて、お祭りは古より、地域コミュニティの最たるものと言われますが、議員の活動として大事な最たるものは、市民の皆さん(有権者か否かを問わない)とのコミュニケーション。
 
それは、議員の役割のひとつが「意見集約機能」であることが根幹にありますが、自身も街頭での活動や地域・職域での活動報告会など「直接的」なもの、日々のブログやSNS、先般発行した「やまたけNEWS」など「間接的」なものと、自分なりの方法でいかにコミュニケーションを図るかを念頭に活動を続けているところ。
 
そうしたなか、一昨日帰宅すると大変嬉しきお便りが。
 
差出人名はなかったものの、封筒を開封すると、ご丁寧な文章で、いつも私のブログをご覧いただいている敦賀市民であることを名乗られた上で、敦賀発電所2号機の審査に関することとして、原子力規制委員会は公平中立的な組織でないと酷評している、櫻井よしこさんの「言論テレビ」(YouTube)のご紹介や、市議会議員たるもの、市が共催する行事(特に観光施策に関わるもの)には現地で生の雰囲気を感じ取り、改善点などを検討すべきとのご意見。
 
続けて、私のブログに対する評価(純正統派ブログと仰っていただきました)があった上で、過去のブログにおける誤植までご指摘いただきました。
 
言わば、あたたかい「叱咤激励」と大変嬉しく受け取ったところであり、思わず3回も読み返した次第です。
 
直接お礼をお伝えできないのが残念でなりませんが、おそらく、このブログもご覧いただけていると思いますので、以降はお手紙をくださった方へのお返事とさせていただきます。
 
<お手紙をくださった方へ>
 
まず、敦賀発電所2号機審査の再稼働に向けたご支援の声、誠にありがとうございます。
 
ご紹介いただいた櫻井よしこさんの「言論テレビ」は既に視聴済みでしたが、貴殿のご意向も踏まえ、広く周知がされるよう、このブログを含め、自身の各種SNSでも発信してまいります。
 
(早速ですが、皆様におかれましてもぜひ、以下リンクよりご覧ください!)
 
→YouTube【櫻井よしこ特別版!】原子力規制委5人の「大暴走」 敦賀2「岩盤動かず」、不合格に根拠なし
 
次に、議員は現地に足を運べのご意見はごもっとも。
 
私も心掛けて行動していますが、今後はより徹底してまいります。
 
最後にありました、ブログへの高い評価のお言葉、本当に嬉しく思います。
 
もっとコンパクトにわかりやすくを改善点に挙げ、今後も継続は力なりと思い発信してまいります。
 
なお、ご指摘いただきました、8月12日付けブログの誤植は既に訂正しておりますので、またご確認ください。
 
お手紙の結びには「ご自愛を!」との言葉がありました。
 
貴殿におかれましても、残暑厳しい折、体調管理にはご留意され、健やかにお過ごしくださいませ。
 
機会がございましたら、先般配布の「やまたけNEWS」に携帯番号を記載しておりますので、直接お話しできれば幸いに存じます。
 
励みになるお手紙をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
 
ありがとうございました。
 
<以上>
 
ブログの結びに。
 
頂戴した封筒に貼られていた切手は何と「甲子園球場」。
 
単に「夏だから」ではない意味が込められているとするならば、それは「夢を持って、全力で活動せよ!」とのエールではと受け取った次第。
 
たったお一人かもしれませんが、こうしてお気持ちを届けていただけるのは大きな力になるもの。
 
政治は「信なくば立たず」。
 
こうした皆様のご期待に添えるよう、今後も精一杯尽力してまいります。
 

【甲子園球場の切手が貼られた封筒。思いの込められたお手紙に心より感謝申し上げます。※一部、文面掲載しましたことご容赦ください】