ワンワンワンの「犬の日」に思う

ブログ 人生観

昨日も100名を超える、多くの方々に参列をいただき、最後までお見送りいただきましたこと心より御礼申し上げます。
 
お陰様をもちまして、亡き父 山本五十雄の葬儀をすべて滞りなく終えることができました。
 
最後、喪主としての挨拶でも申し上げたのは、79歳9ヶ月の生涯を悔いなく生きた父の定年までを第1ステージ、定年後からこれまでを第2ステージとすれば、昨日向かったあの世は第3のステージ。
 
第2ステージまでと同様、和をもって尊しと成すのスタイルで、友達をたくさんつくって楽しく、天国でも花咲く道を歩んでくれることを願っています。
 
皆様もどうか、「いそやん」のそんな姿を時折思い出していただければ幸いです。
 
これまで本当にお世話になりありがとうございました。
 
さて、今日から私も気持ちを切り替えてまいりますのでよろしくお願いいたします。
 
はや10月も終わり、今日から11月に入りました。
 
早速、本日11月1日は何の日かと言えば、「犬の日」だそう。
 
ペットの代表格である「犬」は、わが家もそうですが、ペットというよりも家族の一員といった感覚で生活を共にしている方が多いと思いますが、犬は歴史的に見てもずっと人間に寄り添ってきました。
 
なお、「犬の日」を制定したのは、当時のペットフード工業会(現在の一般社団法人ペットフード協会)。
 
昭和62(1987)年、「ワンワンワン」という犬の鳴き声が3つ並ぶ日にちなみ、11月1日を犬の日に制定しました。
 
ちなみに、同じ年に「猫の日(2月22日)」も制定。
 
人間と同様、犬を巡る環境は変化しており、昔は番犬として屋外の犬小屋にいるのが普通でしたが、今では屋内飼育が進んだことにより寿命が延びているとのこと。
 
さらに、ペットブームにより動物病院が増え、動物医療も進展。
 
老後の介護の問題はありますが、より長く一緒に過ごすことができるようになったことは嬉しいこと。
 
このブログにもたまに登場している、5歳になったわが家の「きゅう」ちゃん(男の子:ロングコートチワワ)は、元気盛りの「成年」といったところですが、最近ではペットの粋を超えた「コンパニオンアニマル(伴侶動物)」として、「飼う」というよりも「共に暮らす」存在として、癒やしと安らぎを与えてくれています。
 
まさに家族の一員ですね。
 
というより、わが家はいつの間にやら「きゅうちゃんファースト」の生活で、家族内での格も私より…。
 
それはさて置き、父の逝去と重なりなおのこと、きゅうちゃんを一層大切にしようとの思いが募るところであり、犬と暮らしている人もそうでない方も、今日の犬の日に、今一度犬のことについて考えてみてはいかがでしょうか。
 

【きゅうちゃん、これからも元気で。一緒に楽しく暮らそうね。】