ウイルスの思う壺にさせない「チャレンジ精神」

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昨日は、敦賀っ子もビックリの目まぐるしく変わる天気。
 
大雪予報が嘘のような青空が広がっていたかと思えば、10分後には真横に雪が舞う猛吹雪。
 
変わりやすい北陸の冬の天気と言えど、ここまで変わることはそうそう無い訳でありますが、これが幾度も繰り返される1日でした。
 
こうした予報を受け、敦賀市においては大雪とコロナ感染拡大に備える対策会議を開き、万全の態勢を敷くとともに警戒を強めるところ。
 
このブログを書いている5時時点では屋根がうっすら白くなる程度の雪でありますが、現状に気を抜かず注意しておきたいと考えます。
 
皆さまにおかれましても路面凍結や狭くなった道幅での運転などには十分注意のうえお過ごしください。
 
一方、コロナに関しては「緊急事態宣言」一色となった1日でもありました。
 
衆参議員運営委員会での質疑や夕刻の菅首相の会見なども見ておりましたが、開催された趣旨を知ってか知らずか「東京オリンピックはどうなるのか」などと聞く議員や記者の質問にうんざりもした訳ですが、一点、昨日ブログにも記載しました「受験」に関しては、衆議院議員運営委員会にて浅野哲議員(国民民主党)が「受験生への安心感と確実な受験につなげる支援が必要」との質問に対し、西村大臣からは「将来を左右する重要な受験に安心して実力を発揮できるよう、何としても機会が確保できるよう全力で取り組む」、「コロナ禍にあっても受験を理由とする都県の往来は制限しないことと知事会にもお願いをしている」との答弁がありました。
 
併せて、文科省が各学校宛に発出しているガイドラインに基づき「9割以上の大学にて追試験が行われることを確認している」ともあり、少し安堵したところです。
 
また、福井県においては新型コロナウイルスの感染が相次いでいることなどを受け、独自基準に基づく「県感染拡大注意報」を発令。
 
発令は3度目で期間は1月21日まで。
 
緊急事態宣言が再発令される見通しの1都3県への不要不急の往来を控えることなどを求める内容としています。
 
こうして再発令された緊急事態宣言に感染拡大注意報でありますが、その意味合いを十分認識のうえ、一人ひとりの行動によって、この第3波を鎮められるよう頑張りましょう。
 
さて、そのような中、昨日は敦賀市議会の広報広聴委員会を開催。
 
議会基本条例にも定める「議会報告会」について、本年はコロナ禍を考慮し、集合形式ではなく「オンライン形式」に行うこととしており、その内容などについて議論しました。
 

【議会だよりに掲載した「議会報告会」のお知らせ】
 
具体的には、議会の仕組みや各常任委員会で審議した内容のトピックスをパワーポイントにまとめ、議員の映像なども取り込み収録したうえで、RCNの「議会チャンネル」にて放映するといったもの。
 
また、放映後は市議会ホームページやYouTubeでの閲覧できるという、実は敦賀市議会としては画期的なことに取り組んでいます。
 
昨日は、「コロナ禍における地域の助け合い」をテーマに事前に寄せられた市民の皆さんからの意見などを確認した訳ですが、地域の行事が出来ない環境での地域コミュニティや住民同士のつながりを維持する難しさや外出自粛で発散する場が無くなった子育て世代からの声などが複数ありました。
 
一方、子ども食堂などが新たな取り組みを通じ、心あたたかい市民の皆さんとのつながりが生まれたことや、市内の店舗を始め、個人の趣味の発表の場などに関してもインターネットやリモートを活用するようになったことで、ここでも新たなつながりが生まれたとのプラス面の意見も寄せられたところです。
 
手前味噌になるかもしれませんが、今年度の議会報告会をどうするかの議論があった際、私の方から「議会基本条例に定める報告会であることを踏まえれば尚のこと、簡単に取止めるのではなく、オンラインなどの手法も視野にどうしたら市民の皆さんにお伝えできるのかを考えるべき」と意見提起させていただいた経過があります。
 
広報広聴委員の皆さんには、そうした意見を快く取り入れていただいたうえで、委員会の考えとし議会全体にお諮りしたところ、ここでも快諾を得て現段階に至っているというところ。
 
本件に限らず、固定観念にとらわれることなく、しかも受容性と許容性があるのが敦賀市議会の良いところと常々感じている訳ですが、コロナ禍で取り組むこの新たな議会報告会についても是非、市民の皆さんに広く周知をしご覧いただきたいと思います。
 
話しがあちらこちらに行っておりますが、何を申し上げたいかと言えば、このコロナを理由に何でも出来ないと諦めてしまうのではなく、どうしたら出来るかを考えるのが、ウイルスに勝る人間の知恵というものであり、皆で考えれば尚のこと、新たな発想やグッドアイデアが生まれ、それは「進化」につながるということです。
 
「お互いを尊重し、コロナがあるからこそ皆でチャレンジしていく」
 
それが、人間社会の分断や社会の閉塞感を狙う(結果としてですが)ウイルスの思う壺にはまらない最大の対策なのかもしれません。