2024年8月22日
もしや自分は保守的存在なのか?
水曜日の昨朝は、西浦県道での辻立ちからスタート。
辻立ちポイントの名子区(ヨットハーバー前)は、8月16日午前10時40分頃、県道から山側へ約50mの地点でツキノワグマの幼獣1頭が目撃されており、市のホームページでも周知されていたところ。
それだけに昨日は、周囲に警戒をしつつの活動でしたが、活動をともにしてくれた若手労組役員は写真を見てお分かりのよう元気ハツラツ。
お陰様で、明るい笑顔での活動となりました。
【元気ハツラツの相方とツーショット】
なお、クマ出没に関しては、秋には山ぎわまで食べ物を求めて活動することから、これからのシーズンはさらに警戒、留意が必要と認識する次第です。
また、この日はこの後、市議会の広報広聴委員会に出席。
11月に開催を予定している「令和6年度 議会報告会」の内容等について協議しました。
【10時より開催された広報広聴委員会】
「議会報告会」に関しては、これまでの開催実績も踏まえ、市民の皆さんにいかに「参加してみよう」と思っていただけるか、また、参加された方が「有意義であった」と感じていただけるような企画・内容にすることがもちろん大事なポイントであり、自分自身、さまざま意見しましたが、従前やってきたことの考え方や議会全体としての体裁(議員間、委員会間の公平性など)に重きを置くが故、気付けば委員会の中で保守的立場の存在になっていたのではと反省。
自身も委員長を務めたことがある当委員会においては、前述の視点で、これまでもマイナーチェンジを重ね、改善してきているとはいえ、参加意欲を掻き立てるに至るまでには、参加者側の視点をもって相当ドラスティックに変化しないといけないものと認識したところです。
敦賀市議会基本条例の中で「年1回以上開催」と規定している「議会報告会」。
市民の皆さんにとって、より身近で分かりやすい議会と感じていただく絶好の機会であるため、前例にとらわれ過ぎぬよう留意のうえ、委員の一員として役割を果たしていく所存です。
さて、話しは変わり、本日は二十四節気の「処暑」を迎えました。
「処」には止まるという意味がある通り、暑さがおさまる頃を表わしますが、本日の敦賀は35℃になるよう。
残暑はまだ厳しいものの、朝晩散歩に出ると確実に過ごしやすくなっているのも事実。
今朝も心地良い風が吹いていましたが、夜は聞こえてくる虫の音も癒しに、季節の移り変わりを楽しみたいものですね。
ではでは、本日のブログはこれまでに。