2024年9月2日
ふるさとの 輝く未来へ 地域とともに
「迷走」を続けた台風10号。
次第に勢力を落とし、9月1日(土)12時にようやく熱帯低気圧に変わりました。
東海地方から真上に進路を変え、一時は福井県を直撃する見込みであったことから警戒感が高まりましたが、これで少し安堵。
但し、気象情報では、別の低気圧が日本海に発生し北陸地方を通過するとあり、2日に掛けて大気の状態が非常に不安定となるとのことから、引き続き注意・警戒しておきたいと思います。
さて、この台風10号の行方に敦賀市民が「ヤキモキ」していると、8月31日のブログに書きましたが、昨日は無事に「敦賀まつり」のスタートを飾る「カーニバル大行進」が行われました。
なお、北陸随一の長祭りとしても有名な「敦賀まつり」ですが、9月4日までのスケジュールは以下の通りとなっています。
足を運んでいただく際の参考に、ご覧いただければと存じます。
【敦賀まつり振興協議会作成のチラシ】
神楽一丁目通りから相生通りを舞台に開催された「カーニバル大行進」では、敦賀まつり振興協議会によるオープニングパレードを皮切りに、マーチング、パレードの部、ラストは仮装・電飾パレードの部と、学校や企業、団体それぞれが会場を盛り上げ。
雨足が強くなり、一時中断もあったものの、小雨が降り続く中でも何のその。
皆さん思い思い、練習の成果を披露されている姿に元気をもらった次第です。
私はといえば、日本原電、原電エンジニアリングで構成する「原電ファミリー」の一員として「ひょっとこ踊り」に参加。
昨年に続き、獅子舞の任を務めました。
最近は、敦賀2号機審査のこともあり、市民の皆様にはご心配をお掛けしているところですが、踊っている最中のお声掛け、ドリル会場などでいただいた拍手を嬉しく感じた次第です。
そうして思えばやはり、地場で企業を営むものは皆、地域の方に支えられているということを決して忘れてはならないと、改めて思いを強めましたが、原電ファミリーの先導車にあった言葉は「ふるさとの 輝く未来へ 地域とともに」。
【カーニバルでの原電ファミリー先導車の掲示】
本日以降も、お祭り会場のどこかで「げんでん」のブースを目にされるかと存じますが、社員の思いはこの言葉の通り。
昨日のカーニバル大行進でいただいたご声援を糧に、地域社会に貢献できるよう、引き続き取組む次第です。
【(おまけ)ひょっとこ踊りを終えて @相生通りにて】