「覚悟」のニ文字が浮かぶ、山中しゅんすけ候補の「夫婦街宣」

ブログ 政治

20日投開票の第27回参院選は昨日、選挙戦最後の日曜日(ラストサンデー)を迎え、与野党党首は全国各地の街頭で支持拡大を訴えました。
 
自民党総裁の石破茂首相は、福岡県久留米市内での応援演説で、19分間の演説のうち、物価高対策には約15%の時間を割き、「賃金は必ず上がるが、まだ物価高騰に追いつかず困っている人は大勢いる。早く、手厚く届けなければならない」と国民一律2万円、子供と住民税非課税世帯の大人に2万円を加算する給付の意義を強調した上で、野党が唱える消費税減税には「実現するのは1年後だ」と重ねて批判しました。
 
一方、国民民主党の玉木雄一郎代表は東京・秋葉原でマイクを握り、21分間の演説の中で約7割を物価高対策に充て、「物価高騰で困ってる多く人に税収を戻したらどうか」と呼び掛けました。
 
その上で、「税金を取って配るのではなく、最初から取らずに皆さんの懐に残すというのが、国民民主の手取りを増やす経済政策だ」と、従前からの考えへの支持を訴えました。
 
お二人以外の各党党首もそれぞれ、各地で熱い訴えを続けた「ラストサンデー」。
 
一夜明け、今日からはいよいよ最終盤に入ります。
 
そうした中、過去最多の7名が立候補する福井において、国民民主党公認の「山中しゅんすけ」候補も元気に街宣活動を展開。
 
朝一番は、ご自身が住む町内の清掃奉仕活動に参加した後、地元の皆様の声援を受けながら出発。
 

【清掃奉仕作業後、地元の皆様にご挨拶の機会をいただきました】
 
昨日のスケジュールは、福井市内を重点的に回ることとしており、運動公園近くの「Aコープやしろ店」前を皮切りに、積極的に街頭演説を実施。
 
私は終日、山中候補に張り付いて、写真や動画の撮影、SNSへの投稿に励んだところですが、選挙運動をする中で感動や感激は多くあるもので、Aコープやしろ店では、山中候補の大学時代のラグビー部の後輩で同じく医師の方がなんと!静岡県からわざわざ駆けつけていただき、候補を激励くださいました。
 
久々の再会に、しばし歓談して過ごしましたが、こうして応援に来てくれたことに、私まで感激してしまった次第です。
 
遠方からわざわざ駆けつけてくれるのは、山中候補が後輩からも慕われている表れかと。
 
また、お昼の時間帯は、奥様とともに「夫婦街宣」。
 
福井駅西口でシェアサイクル「ふくチャリ」をレンタルし、先導、山中夫婦、私(撮影係)の4人編成にて、福井駅から中央公園などを通り、最終田原町まで、約1時間のいわゆる「チャリンコ街宣」を実施しました。
 
なお、こちらも何と!奥様は、陸上の岐阜県高校女子800mの元県記録保持者、100kmマラソンを走った経験もおありとあって、これくらい諸ともしない体力。
 
軽快に走りつつ、ご通行中のお車や、歩道を歩いている方にお声を掛けながら、爽やかに「チャリ街宣」を展開しました。
 
後方から撮影していると、奥様と山中候補の背中が重なる姿に、何とも言えぬ雰囲気が。
 
正直、家庭では6人の子育てをする中で、またこの選挙への出馬に際してもよく喧嘩をしたと、山中候補から聞いてきたところですが、このお二人の背中からは「覚悟」の二文字が浮かんできた次第。
 
夫婦で覚悟を決めて選挙戦に臨み、また人生を賭して戦う山中候補と、これを支える奥様を何としてでも押し上げるべく、私もさらにネジを巻いて頑張らねばと思いが募ったところです。
 

【「覚悟」の二文字が浮かぶお二人の背中】
 
※実際、自転車で走っているシーンは、以下のYouTube「山中しゅんすけチャンネル」よりご覧ください
 
 →YouTube「山中しゅんすけチャンネル」ショート動画はこちら
 
午後も精力的に選挙カーを進め、パリオシティ前やエルパの近く新保交差点などで街頭演説を行った後、拡声器の支える20時ジャストまで福井市北部を回り、この日の街宣活動を終えました。
 
一夜明け、選挙戦は12日目。
 
泣いても笑ってもあと6日。
 
山中陣営の総力を挙げて戦いますので、福井県の皆様、「山中しゅんすけ」候補に何卒、1票を投じていただけますよう切にお願い申し上げます。
 

【残り6日!全力で走ってまいります!】