2025年7月3日
「手取りを増やす夏」に向け、いざ出陣!
「これはダメ」と明確に規定されていなことが多い「公職選挙法」。
分かりやすい例として、選挙事務所で支援者に提供する茶菓子は、「せんべい」は良いが「ケーキ」はダメ、「お茶」は良いが「コーヒー」はダメなどがありますが、これは「贅沢品」「嗜好品」かどうかが判断基準と教えられました。
また、「文書図画」の規制では、普段掲示している単体では何ら問題のないポスターが、直近にある選挙との時期の関係(いつからはダメとの規定はない)や掲示する数、場所(目立つところとか)によって「事前運動」にあたったりすることから、極めて細心の注意を払い、安全側の対応を講じているところ。
一方、明確に規定されているのは、国政選挙や自分が住む選挙区での選挙期間中は、個人あるいは特定の政党(確認団体を除く)の政治活動は一切できなくなること。
つまりは、参院選が行われる今日以降、選挙が終わるまでは、のぼり旗を掲げての辻立ちや街頭演説はできないということになります。
そうしたことから、昨日実施した水曜朝の辻立ちは、公示前最後の政治活動となった訳ですが、前述のとおり、「山中しゅんすけ」の名前が入った2連のぼり旗を使用するのは控え、政党のぼり旗を使うなど、違反のない、クリーンな活動を心がけた次第です。

【公示前最後の辻立ち】
なお、週に1回ながら、6年以上続けるホームグラウンドの名子にて辻立ちをすると、普段以上に会釈やお手振りなどにてリアクションいただく方が多く、これは、国民民主党に対する期待の表れと肌で感じました。
先日ご紹介したとおり、6月29日(日)には、山中しゅんすけ氏と福井から敦賀まで街宣しましたが、「減税と積極財政」で豊かな日本を取り戻すとの思いを述べる姿は、一層力強さを増していると感じた次第であり、本日公示される参院選を全力で戦ってまいる所存です。
そうした中、国民民主党においては、本参院選公示にあたって玉木雄一郎代表の談話が発表されていますので、以下ご紹介します。
※太字は私が付けています
<「手取りを増やす夏」にする。(第27回参議院議員通常選挙公示日談話)>
2025年7月3日
国民民主党代表
玉木 雄一郎
本日より、第27回参議院議員通常選挙が始まります。税金を集めて使う側の政治から、払う側の政治に変えていくかどうかが問われる選挙です。
国の税収が5年連続で過去最高を記録する中、与党は税収の上振れ分を給付金として配ることを公約に掲げましたが、取りすぎるくらい税金が高いなら減税すべきです。また、日本人が払った税金は日本人のための政策に使うべきです。
私たち国民民主党は、減税、社会保険料の軽減、ガソリン代・電気代の値下げなどにより、手取りを増やして消費を拡大し、売上を増やすことでさらなる賃上げにつなげる好循環をつくっていきます。
真面目に働けば、給料が上がる。そんな社会を取り戻しましょう。誰に投票しても変わらないということはありません。前回の衆院選では、「103万円の壁」の引き上げを皆さんが支持し、国民民主党の議席を7議席から28議席へと4倍増に押し上げていただいたことにより、「103万円の壁」が引き上げられ、1.2兆円の減税が実現しました。また、大学生の声が政策を動かし、大学生にとっての年収の壁が103万円から150万円に引き上がりました。
全国の皆さんの力を国民民主党にお貸しください。選挙区は国民民主党の候補者に、比例代表は国民民主党へ。お知り合いにどうか広めてください。SNSでも拡散してください。この夏を国民の「手取りを増やす夏」にしましょう。政治は皆さんの一票で確実に変わります。
以上
<引用終わり>
さぁ!「手取りを増やす夏」、「日本の政治を変える夏」に向け、この後いざ出陣です!






